2年ほど前に韓国の中央日報で排他経済水域の中国漁船が武装化して海洋警察隊員と激しい戦いになり韓国側に重傷者が出ていると掲載されていた。だがこの時はまだ死者は出ていなかった。ところが今回の事件である。しかも既に2人目の犠牲者だ。

 昨年12月に起きた死亡事件は、中国漁船取り締まり中に、中国漁船側が韓国の警備艇に体当たりして転覆させたのだ。それで乗組員1人が死亡、1人が行方不明になった。しかも漁船員の抵抗で警察隊の4人が負傷。この時は中国側の3人を拘束した。ところがこれほどの大事件なのに「円満な解決」を望む中韓両政府の意向で不起訴となってしまったのだ。なるほど弱腰外交だという声が出るはずだ。

 漁船10隻くらいを縛って連結し巨大化して一斉に排他的経済水域に乗り込んできて、横から上がろうとする海洋警察隊員を鉄棒や刃物などの武器で攻撃するやり方。凶悪化の一方だ。以前も日本との対応の違いを怒っていた。小国だからと完全に見下しているというのだ。今回中国政府側も遺憾の意を表すのさえ世界が非難の目で見ないと言わなかった。

すさまじい国になろうとしている中国。礼節の国ではなかったのか。こんなことを言いたくないが、もはや臨界点を超え中国に強く対峙せねばならないのだろうか。このままでは世界の嫌われものではないのだろうか。
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【2011/12/15 20:42】 | 政治・経済
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