東野圭吾原作のガリレオシリーズは確かにテレビドラマはおもしろいが、残念ながら、原作小説の方はおもしろいと思ったことがない。ガリレオと草薙のやりとりがおもしろくないのだろう。
 トリックも大したことはないし強引すぎる。連作小説としてのできが悪い。『xの献身』の中身が天才犯人のやることかと思う。いやになる。

 しかし、今回の内海薫が初登場する『ガリレオの苦悩』は、すばらしくおもしろかった。

 『xの献身』での友人の扱いに怒り、警察と草薙から離れ、協力を拒むガリレオ。しかし、内海薫が訪問して頼んだところしぶしぶ助言する。

 こういうスタイルが合っているのではないか内海薫はドラマに比べるともの静かでおとなしい。
 これは今後とも期待したい。
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【2008/12/17 00:47】 | 奈良たかし・本の話
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