5月4日、鳩山首相は沖縄を訪問し、「最低でも県外移設」というのは党代表としての意見で民主党としての、そして政権としての公約ではないと、くい打ち方式での辺野古滑走路建設と徳之島への一部移転とセットで稲嶺進名護市長と仲井眞 弘多(なかいま ひろかず)縄県知事に提案した。稲嶺進名護市長は、「とうてい受け入れられるものではない」と直ちに拒絶した。

 最悪の提案である。学んだら抑止力としてだいじだと思ったそうだ。何を言っている。

 私も、もちろん学んだが、陸上への侵攻と殴りこみ部隊である海兵隊に日本防衛への何の抑止力がある。中台問題や朝鮮半島有事に海外にいても何らそん色はない。

 これは軽々しく言えないが、テニアンの議会が誘致決議までしていて、しかも基地誘致対象の島の3分の2は米軍がすでにリースしている。テニアンが国外移設への有力な候補地ではないか。

 グアムは運動側がわざわざ調査に行ったら、島の住民から土地を取り上げ米軍基地化してそれに反対してきた長い歴史があるそうで、第二の沖縄化を否定できない。テニアンがだめだというのならマスゴミはきちんと調査に行くべきだ。それがあなたたちのメディアとしての役割ではないか。

「移転先」の現実――海兵隊移転にゆれる島・グアムを歩く 山口響(ピープルズ・プラン研究所)2010年3月

http://www.peoples-plan.org/jp
/modules/article/index.php?content_id=53


 仮に、そんなに国内にいてほしいのなら、沖縄県外に移設してみろ。できないのなら国外に持っていくべきだ。

 また、普天間基地はその被害がひどいことをアメリカ政府自身が沖縄の声に耐え切れず返還を認めたものだ。日本が代替基地探しに責任を持たなくていいはずなのだ。

 もう鳩山首相にも、民主党政権にあまり期待はしない。アメリカの下僕という立場でしかない。やはり鳩山民主党政権は、日本国民が自らを高め守る政策を実現するための過渡的な政権でしかないようだ。しかも余りにその存在意義は小さくなってきた。
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【2010/05/05 14:38】 | 政治・経済
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