のだめカンタービレ(23) (KC KISS)のだめカンタービレ(23) (KC KISS)
(2009/11/27)
二ノ宮 知子

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「のだめカンタービレ」ではのだめのピアノ演奏は飛び跳ね楽譜と違う演奏をする。つまりは即興性があるのだ。
 17世紀初頭から18世紀半ばのバロック音楽は、特にバッハに代表されるが、通奏低音といって、楽譜には数字だけ示され、ピアノの先祖のチェンバロは即興で和音を付け加えて演奏していた。作曲と即興とがきっちりと分離していなかったのだ。

 19世紀まで演奏者の主観的な解釈や編曲が受け入れられていた。現在のようなうるさいことは誰もいわなかったのだ。

 ジャズはソロでの即興演奏が特色だ。楽譜と違うとみんな怒らない。

 のだめはクラシック音楽に自由を求めて即興で演奏しようとして叱られる。その軋轢と自由の中でどう音楽を深め求めるかという物語なのだ。それがはっきりと言葉で最終巻23巻95ページで表明される。と、いってももっと面白がるだけでもいいのだが。あらゆる楽しみ方がある。
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【2010/04/24 16:36】 | 漫画・アニメ
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