半年がかりで準備してきた仕事が、完了するとなると、さすがになかなかブログに手が回らない。少し一息ついたのでなんとか書いていきたい。

 岡田克也外相がこれ以上ないくらい言動がおかしい。選挙中鳩山首相が沖縄で約束した普天間の国外か県外移設の約束を、マニフェストにないから公約ではないと言い放ったのだ。

 政治家のしかも選挙中の党代表の言葉は軽いものではない。そんなことを言うなら何一つ信じられないではないか。

 それは昨日報道ステーションでしていたアメリカ政府高官の嘉手納基地との統合が現実的な案だという高い評価とつながっているようだ。つまりは何かのアメリカ政府と岡田外相の間でこれまでの交渉と筋書きがあったのではないか。それが沖縄県民の嘉手納基地との統合否定と鳩山首相の選挙時の約束を守れという声で、だめになりそれで焦りのあまりあんな愚かなスピーチになったのではないか。
(外務省ホームページから引用、岡田外相とゲイツアメリカ国防長官)2009.10.21岡田外相とゲイツ米国国防長官

 しかし、最悪である。

 民主党は、2005年に沖縄に関する総合的な政策である「沖縄ビジョン」を発表し、これまで3回の改訂を重ねてきた。そして特に2008年には当時の鳩山党幹事長が「政権をとったらすぐに使えるように改定した」と表明している。

民主党・沖縄ビジョン(2008)
http://www.dpj.or.jp/news/files/okinawa(2).pdf

その中で、次のように県外移設による機能分散と、その後に国外移設を明確にうたっている。

民主党は、日米安保条約を日本の安全保障政策の基軸としつつ、
日米の役割分担の見地から米軍再編の中で在沖海兵隊基地の県外への機能分散をまず模索し、戦略環境の変化を踏まえて、国外への移転を目指す。
また、沖縄が平和教育の発信地となるよう、平和に関する研究を更に促進し、真にアジアの平和と安定に寄与する沖縄を目指す。
いわゆる「北部振興策」については基地移設問題とは切り離して取り扱われるものであり、引き続き実施する。



 私たちを裏切るな。これまでの公約を反故にするならきちんと説明して了解を取れ。こそこそするな。何のための政権交代なのだ。恥ずかしくないのか。
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【2009/11/06 01:56】 | 政治・経済
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