21日いよいよ足利事件の菅谷利一さんの再審が宇都宮地裁で開始である。今回連続殺害事件での2件の取り調べ内容のテープが弁護団に公開されたが、否認している供述が録音されていた。

 菅谷さんは、自分を冤罪に陥れた捜査官や検事たちすべての関係者を出廷を求め調べて、なぜこんな冤罪が起きたのか明らかにしてほしいと願っている。

菅谷利一さんへの冤罪の責任者たち

参照 東京サバイバル情報 ☆一時避難せよ☆「謝ってやるから、家に来い! 」
http://yaplog.jp/ichijihinan/archive/437

  魚の目 「直撃 足利事件 冤罪を作った「警察官・検事・裁判官」の実名」
    「週刊現代」2009/6/27号より転載
    http://uonome.jp/topic/495/2

寺崎巡査部長(菅家さんが怪しいと最初に目をつけ、借家をかぎまわって思い込み捜査<事件解決の突破口を開いた>と警察庁長官賞受賞、捜査令状も無く家に踏み込んで部屋を調査した。)

茂串清

手塚一郎警部補

福島康敏県警技官(血液鑑定)

警視庁科警研技官 向山明孝(DNA型鑑定人) 明らかにでたらめなDNA鑑定をした。

科警研技官 坂井活子(DNA型鑑定人) 明らかにでたらめなDNA鑑定をした。

橋本文夫警視(県警捜査第一課長強行班長) (取り調べで「私が女児を殺しました」と自供を引き出した)

吉村武夫警視(県警刑事調査管理課)

上山滋太郎(司法解剖担当)

福島章(精神鑑定人)

田中寛(足利署長)

川田正一(捜査1課長・瑞宝双光章を受章)

森下昭雄(刑事部長)

森川大司(宇都宮検事)今も責任を認めない。

久保眞人裁判長(宇都宮地裁)

高木俊夫裁判長(東京高裁)

亀山継夫裁判長(最高裁)

池本寿美子裁判官(宇都宮地裁) 再審請求を5年以上放置した挙げ句、請求を棄却した裁判官

 実はかなりの人が「冤罪 原因」と検索しており、なぜ冤罪が生まれるか知りたがっている。
 警察は人々を守り正義を追求するはずだ。そのため組織内でも間違いなく悪を追求するのに全力をあげる。そう私たちは信じている。しかし、それはテレビでの警察ドラマに洗脳されているのだ。

 冤罪の原因は、警察現場と上部クラスの激しい思い込み捜査。そして推定無罪という原則があるが、日本の警察では推定有罪原則に固まった極度のピラミッド組織による犯人だと断定して無理強いする取り調べにある。推定有罪で被疑者を犯人絶対視して疑問を持たず取り調べるようにというのはマニュアルや警察官向けの解説書などに必ず出てくるのだ。

 テレビドラマのように自由が利かず、あくまでこの前にいる逮捕されたものが犯人だと決めつけて対応し取り調べる方針が警察内に確立している。しかもいったん上部の意思が固まると上意絶対の警察内で疑問を抱いたりすることは許されない。こういう硬直した取り調べの中で人を追い込み犯人にしてしまう。そういうことが横行しているのだ。
 しかも、冤罪だから当然事実を知らない被疑者に対し、「いやそうじゃないだろ」とか、首を振ったり追い込まれた人が当てものをするように捜査官に操られるようになると、事実補強までする。それを意識の上でおかしいと気付かないほどベテラン捜査官になると自然にやってしまう。
 そしてそれは管家さんが無理強いされて自供させられて泣いたのを、犯人が悔恨の涙だと思いこむほどにあたりまえのように冤罪作りをしてしまうのだ。

 あなたも私も、いつ何時疑われて犯人にされかねない。知り合いの部屋から金がなくなっていて訪れた友人が疑われて無理やり自供させられた事件が起こっている。しかも裁判で有罪になった。
 逮捕された窃盗犯を取り調べていてその家から盗んだことが判明して冤罪であることが判明した。そういうことも起こっている。

 日本の警察は冤罪製造機なのだ。真実など追及するところではない。しかも冤罪の温床のこういう推定有罪方針や、警察署内の留置場・代用監獄など警察庁や法務省など全く改めようとしない。誰も冤罪がなぜ起こったのか調べないし責任を追及しない。最悪の状態である。
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【2009/10/07 23:58】 | 政治・経済
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