奈良県桜井駅構内同級生殺人事件のエントリ2を書きました。
http://isiki21.blog45.fc2.com/blog-entry-354.html

 あまりに近くで異様な殺人事件が起きると、頭が真っ白になってもう論評するのが難しくなることがわかった。なかなか言葉が出てこないのだ。なぜ、なぜとただ思う。

 7月4日朝にJRと私鉄の近鉄の総合駅で、近鉄大阪線桜井駅で、桜井市内の私立関西中央高等学校3年生の浜田知哉さん(18)が中学2年からの友人で現在も同級生(17)に包丁で刺殺された。なお、浜田さんは桜井市西隣の橿原市在住。
私立関西中央高校公式ホームページ(停止中)
http://www.kch.ed.jp/

 殺した理由も最近言うことをきかないからと述べている。昨年の9月から仲が悪くなったと供述。3月にはこの殺した同級生から浜田さんが暴力を受け、担任教師に相談して同級生は指導を受けていたとのこと。それから6月から殺してやろうと機会を狙っていたそうだ。包丁は近くのホームセンターで、2、3日前に買って朝からカバンに忍ばせて自宅を出た。

 理由も、不可思議ですべてがわからない。

 私も若いころ人付き合いは下手だった。まあ、今もうまいとは言えないが。でも殺してやろうなどという感覚などどこにもない。

 戦前は少年による殺人や学生による身近な殺人などが頻発していたそうだ。これは、社会の人を受け入れる大きさが関係しているのだろうか。とても原因を知りたくなる。

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桜井の同級生刺殺:「駅で…」青ざめる乗客 駅員、制服脱ぎ止血 /奈良
 ◇「助かってほしかった」肩落とす 毎日新聞 2009年7月5日 地方版

http://mainichi.jp/area/nara/news/
20090705ddlk29040261000c.html


 「多くの人が利用する駅で、こんな事件が起きるなんて」--。朝夕に制服姿の高校生たちであふれる近鉄桜井駅で4日朝、高校生が同級生を刺殺するという衝撃的な事件。通勤や通学で日常、同駅を利用する乗客や、周辺住民らは青ざめ、驚きや不安を訴えた。

 普段は静かな駅一帯の上空には、報道各社のヘリコプターが数機旋回。一時、周辺は物々しい雰囲気に包まれた。現場となったホームでは午前中、付着した血を洗い流す駅職員の姿も見られた。

 近鉄によると、事件発生直後、血を流している浜田知哉さん(18)に自らの制服を脱いで止血を試みた駅の助役(59)は「助かってほしい一心で、止血しようと押さえた」と話していたという。浜田さんに意識はなかったが、少し身動きするような感じがあったといい、浜田さんが亡くなったことを知ると「何があっても助かってほしかった」と肩を落とした、という。

 同駅に隣接する書店の女性店長(28)は「午前8時20分ごろ、店に出勤すると、大勢の警察官が駅の改札口へ駆け込んでいった。その後も激しく出入りを繰り返していて、不審物でも見つかったかと思った」と、事件直後の状況を語った。また、駅のホームで電車待ちをしていた桜井市内の男子大学生(22)は「この駅で、こんなトラブルは聞いたことがない。電車に乗るのに刃物を持ち歩いていたのだろうか」と驚いていた。

 橿原市内の浜田さんの自宅周辺の住民も、一様に衝撃を受けていた。子どもが浜田さんと中学の同級生という橿原市内の男性会社員は「(浜田さんは)中学生のころ、時々遊びに来ていただけに驚いた。丁寧な言葉遣いの子だったのが印象に残っている」と話した。また、近くの主婦は「(浜田さんは)おとなしそうで穏やかな子というのが印象だった。どう言ったらいいのか、言葉が出ない」と動揺しながら話した。


高3男子が駅で同級生刺殺、ホームで待ち伏せ…奈良
容疑で逮捕
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/
20090704-OYO1T00613.htm?from=top


 4日午前8時頃、奈良県桜井市桜井の近鉄桜井駅名古屋行きホームで、同県橿原市山之坊町、私立高校3年の浜田知哉さん(18)が、同じ高校に通う3年生の男子生徒(17)に、腹と背中を包丁で刺された。浜田さんは病院に運ばれたが、約1時間半後に死亡した。生徒は駆けつけた桜井署員に殺人未遂容疑の現行犯で逮捕された。同署は殺人容疑に切り替えて調べている。調べに対し、生徒は「最近、浜田さんが約束を守らず、学校での僕への態度に腹が立っていた。殺すつもりで、包丁で刺した」などと供述しているという。

「学校での態度腹立った」
 発表などによると、2人は同県桜井市内にある高校の同じクラスで、中学も同級生だった。

 この日、高校は期末試験の最終日で、2人は登校途中。ほかの生徒と一緒に同じ車両に乗っており、最寄り駅の近鉄桜井駅で降りた直後、生徒が包丁(刃渡り約16センチ)でいきなり、浜田さんの腹部1か所、背中2か所を刺したという。浜田さんの死因は失血死で、腹部の刺し傷が致命傷だった。

 調べに対し、生徒は「同じ車両に浜田さんが乗っているのを見て桜井駅で先に降り、ホームの階段付近で待っていた。浜田さんが通り過ぎたところ、背中を刺した。振り返ったので、おなかを刺した。刺した回数は覚えていない」などと供述。同署は確定的な殺意があったとみて、動機などを詳しく聞く。

 生徒は最近、凶器のステンレス製の包丁をホームセンターで購入し、「買った後、自宅においていたが、今日、使うために持ち出して、ケースのまま通学かばんに入れていた」と話しているという。

 通報を受けた同署員が約10分後、現場に駆けつけたところ、浜田さんはホームの中央で、うつぶせに倒れていた。少し離れたところで、生徒が立ちつくしていた。足元に包丁が落ちており、同署員が事情を聞いたところ、「顔を見たから刺した」などと話したため、その場で逮捕した。

 2人が通う高校は試験終了後に全校集会を開き、生徒に事件の概要を説明したという。副校長は記者会見し、「2人の間のトラブルについては、警察の捜査にもかかわるので、発言を控えたい」などと話した。(2009年7月4日 読売新聞)

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【2009/07/05 23:16】 | 社会、考えたこと
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