小沢一郎代表の元秘書の高橋嘉信氏は、検察リークでは、会計責任者としてすべてを取り仕切り、東北地方全体の工事に影響力を持っていたとか、95年から始まった西松建設から小沢サイドへの献金の額や方法(仕組み)を決めた人物だと報道されている。
wikipediaによれば、
「岩手県胆沢郡胆沢町(現:奥州市)出身。胆沢町立小山中学校(現・奥州市立小山中学校)、岩手県立水沢農業高等学校、東海大学教養学部卒業。小沢一郎の秘書を25年間務め、「小沢の影に高橋あり」・「選挙の達人」・「自由党の軍師」と言われ」ている。
 つまりは、いわゆるすべてを知る人物だということだ。

 かつて自由党で2000年 - 2003年と衆院議員だった高橋嘉信元秘書は、民主党との合流後2期目へと出馬せず、小沢事務所にも戻らなかった。地元企業役員になったが小沢一郎との離反の原因は話していない。状況からいうと、高橋氏が関係が深い建設業者に予算を回さず、民主党合流し、小沢が組合政治家となったことが保守政治家として許せなかったということが原因か。

 そして今回自民党から何と小沢代表と同じ岩手4区から対抗馬として立候補を目指しているのだ。だから今回の検察の小沢落としで立証するための隠し球でキーマンのはずだった。とっくに事情聴取など終わっていると思ったら割と最近らしい。
 しかも15日の地元の自民党の会合で高橋氏はコメントを配布したそうだ。
「小沢家は業務分担を徹底していた。私は、献金の仕組みや授受にかかわったことはなく、そのようなことを引き継いだこともない。十数年前、ゼネコン各社に便宜供与をしたかのような報道もあるが、身に覚えがない」と。

 この高橋嘉信氏の事情聴取がほとんど報道されていない。このこと自体が「きっこのブログ」で批判されているが、これは何か検察が思っていたような内容がとれなかったのではないか。それでコソコソしているのでは。小沢代表への事情聴取を断念したというのもこのせいではないか。

 有料化した有名ブログでは、検察は起訴などの目標も決めずやみくもにやったなどと書いているが、それは違うように思う。そこまで職業をないがしろにして誇り高い検察東京地検特捜部ができるとは思えないからだ。後でまとめて書くが、検察の誇りというのが東京地検特捜部の誕生のルーツにあるのだ。だからこれは単なる思い込みの修飾ではないのだ。


東京地検特捜部による偏向的な情報発信」(世田谷通信)

http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2009/03/post-9c58.html
 西松建設による違法献金事件に関して、東京地検特捜部が、民主党小沢一郎代表の元秘書で次の衆院選に自民党からの出馬を表明している高橋嘉信氏(55)を参考人として事情聴取していたことが分かった。しかし同じ小沢代表の元秘書でありながら、民主党の石川知裕衆院議員(35)を事情聴取した際には、数日前から毎日のように新聞やテレビ等で報じ続け、まるで犯罪者であるかのように扱っていたのに対して、今回の高橋嘉信氏の場合は、事前にはまったく報じられず、事情聴取から数日を経て、初めて事情聴取が行なわれたことだけが小さく報じられるにとどまった。こうした情報は、すべて当局がマスコミに対して流すものであり、マスコミは当局からの情報をそのまま報じるだけである。つまり当局は同じ小沢代表の元秘書でありながら、民主党の石川氏の場合は何日も前から情報を流し続け、自民党の高橋氏の場合はマスコミに知られないように秘密裏に事情聴取を行なっていたということになる。東京地検特捜部によるこの異常な情報発信の事実は「自民党の指示による国策捜査なのでは」という国民の疑惑をさらに高めることになるだろう。(2009年3月21日)



小沢氏の元秘書を聴取…高橋元衆院議員、陸山会前会計責任者

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/
20090320-OYT1T01065.htm?from=navr


 西松建設から小沢一郎民主党代表の資金管理団体「陸山会」への違法献金事件で、東京地検特捜部が、小沢代表の元秘書で、同会の会計責任者だった元衆院議員の高橋嘉信氏(55)から参考人として事情聴取していたことが、関係者の話でわかった。

 高橋氏は、政治資金規正法違反容疑で逮捕された同会の会計責任者・大久保隆規容疑者(47)(公設第1秘書)の前任者にあたる。特捜部の聴取に対し、同社が献金の隠れみのに使っていた政治団体について、「西松建設のダミーとは知らなかった」などと、違法献金の認識を否定しているという。

 一方、特捜部は、小沢代表側への献金やパーティー券購入の目的などについて説明を求めるため、大手ゼネコンなどの役員や元役員からも参考人として事情聴取した。これまで、公共工事の談合に関与していた各社の東北支店幹部から事情を聞いてきたが、政治献金などには、本社の上層部がかかわっており、役員の聴取が必要と判断した。

 西松建設関係者などによると、高橋氏は1980年から小沢代表の秘書を務め、小沢事務所でゼネコン業界の窓口となっていた。95年ごろには、東北地方での公共工事の受注拡大を目指していた西松建設に献金の増額を要求。これを受け、西松側は年間2500万円前後を献金することを約束し、同年、同社が設立したダミー団体「新政治問題研究会」を利用することになったという。

 その後、高橋氏は2000年の衆院選(比例東北ブロック)に当選したため、陸山会の会計責任者などの業務は、大久保容疑者に引き継がれた。高橋氏は03年の衆院選には出馬しなかった。

 特捜部は、西松建設から小沢代表側への献金の仕組み作りの経緯などについて、高橋氏から説明を求めたとみられる。

 高橋氏は、次期衆院選で小沢代表の地元・岩手4区から立候補を目指しており、今回の事件について今月14日、「私は献金の仕組みや授受にかかわったことはなく、誰かに引き継いだこともない」などとするコメントを発表している。

(2009年3月21日03時07分 読売新聞)

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【2009/03/21 17:14】 | 政治・経済
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