最後の古舘伊知郎の話は、少し妥協的だが、全体の特集の内容はしっかりしている。
---------------------------------------------------------------------------------------------------
【2014年9月11日「報道ステーション」「朝日新聞・吉田清治証言検証記事」「吉田証言とは何だったのか。」概要】
◎河野談話

石原信雄元官房長官「当時から吉田証言は眉唾だと議論していた。河野談話には、根拠にしていないし、韓国側ともこれで議論していない。」

政府関係者「吉田清治さんにあって話を聞いたが、信憑性が無いので根拠にしていない。」

石原信雄 元官房長官「強制があったかなかったか。政府の資料調査をした。政府の倉庫を調べたが不十分なので自治体やアメリカの文書庫も調べた。《衛生面の注意》や《輸送についてしっかりしてくれ》、などの資料はあったが強制性があったかの資料はなかった。それで13人の聞き取り調査をして証言で判断した。業者にかなりの強制があり、巡査も関わって無理に慰安婦にしたということが否定できないと河野談話を作った」

韓国外務省アジア局長(当時)「河野談話は金泳三大統領も評価した。」

◎国連人権委員会クマラスワミ報告

国連人権委員会に対して提出された「クマラスワミ報告」。一部吉田証言を引用。
クマラスワミ「吉田清治氏は1000人もの女性を性奴隷にした奴隷狩りに参加したと証言している。」半年前「ナムルの家」に行き証言を聞いている。証言の重要性を判断し、軍が組織的かつ強制的に行ったことを事実として認定した。」

今回の吉田清治証言の虚偽について、
クマラスワミ氏は「吉田清治証言は一部に過ぎない。独自に行った聞き取り調査で判断した。それが重要だ。」と述べた。

◎安倍首相答弁「狭い強制性」と米国の「そんなことは関係が無い」

安倍首相は、2007年3月に吉田証言などにも触れながら「(従軍慰安婦の)強制性を示す客観的な証拠はなかった」「軍は関与せず関わった業者が行った狭い意味での強制性だ。」「広い意味での強制性はあったけれども、狭い意味での強制性はなかった」と国会答弁。

東郷和彦 元外務省条約局長「安倍答弁に基づき米国で説明したが、「わかっていない」と言われた。私たちは何十年前と思っていない。自分たちの娘があのような状態に置かれたらと思う。ナチスのホローコーストと同様に扱う。強制連行があるかないかは関係ない、と言われた。」

石原信雄 元官房長官「強制があるかないかでなく、軍隊で逃げられない状態での強制性労働で、ああいう形で働かされていることが人権的な被害、それが大事だ。」

◎今後の課題

解説補助者「強制的に慰安婦として働かされた女性がいたことは事実。それをこれからも取り上げていくことが重要だ。」

古舘伊知郎[クマラスワミ報告に盛り込まれていたことが、どういう影響を与えたか朝日新聞は、事実を調べ、そのうえで謝るべき。」
関連記事

FC2blog テーマ:従軍慰安婦性奴隷制問題 - ジャンル:政治・経済

【2014/09/12 00:19】 | 政治・経済
トラックバック(0) |  ]
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 


トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック