秘密保護法を止めるために何ができるか、注意点はなにか?
FoE Japanの満田さんからです。


秘密保護法をなんとか止めたいという熱気がどんどん高まってきています。
一方で、与党は数の力で、短期決戦モードのようです。

野党は、みんなの党・維新も含め、慎重審議を求めています。
民主党が腹をくくって、「廃案」を明確に打ち出しました。

難しい局面です。与党がその気になれば、再び採決強行で、あっさり成立ということになるでしょう。

抗議のファックスを送ることだけでは、もはや限界があると思います。

与党に対して、与党に通じる言葉とルートを注意深く選んで、働きかける必要があると思います。「わかってらい」という方も多いと思いますが、、ご一読いただければ幸いです。長文ですみません。

【目標】 今国会での成立を阻止する
1.あくまで慎重審議を求め、採決強行をやめさせる。
2.地方・中央公聴会の開催を求める。
【手段】
1.与党への働きかけ

1)参議院議員への働きかけ:ウィークデイにおける国会議員まわり。週末地元で。
選挙区別の参議院議員の連絡先はこちらを。
http://stophimitsu.cocolog-nifty.com/blog/files/25.pdf
⇒福島のみなさんは、ぜひ福島選出の国会議員に、
福島民友や民報が大きく報じた地方公聴会での7人の陳述人の発言をファックスで送ってください。
また、福島県議会のすばらしい意見書も送ってください。
http://wwwcms.pref.fukushima.jp/download/2/2509iken01.pdf

ファックスのあとには、必ず電話をして、「福島選出の議員として、これらの声を反映するべく、具体的に行動してください」と。
⇒各地のみなさんは、地元紙の社説などをぜひ。

2)自公の地方支部への働きかけ&地方議会への働きかけ

できれば意見書を採択してもらうとよいと思います。
例)福島県議会の意見書
http://wwwcms.pref.fukushima.jp/download/2/2509iken01.pdf

2.マスメディアへの働きかけ
⇒特に、テレビ局に、きちんと報じろと。このメールの文末に連絡先を添付します。

【与党に伝える内容】
参議院での慎重審議および地方・中央公聴会を強く求め、衆議院での強行採決が、福島での公聴会の翌日であったこと、7人の陳述人の意見がまったく反映されなかったこと、修正案が説明されて実質的な審議は数時間で質疑が打ち切られたこと、などを指摘し、このような乱暴なやり方は与党にも傷がつくということをあくまで理性的に指摘したらよいと思いました。

参議院議員には、参議院の存在価値を示せと。

また、自民・公明・みんな・維新の4党の修正案が、現在のさまざまな懸念に答えていないことを丁寧に説明したほうがいいと思います。

たとえば第三者機関については、付則に「検討する」と書かれているだけですし、内容が不明です。また、特定秘密の指定をチェックするものではなく、単なる「ルールづくり」だと思われます。

内部告発者の保護についても書かれておらず、適正な取材の範囲も不明確です。

国会議員の国政調査権を限定し、国会の権限を縮小するものであることもポイントかもしれません。この点に関しては、日弁連のQ&Aがあります。
http://www.nichibenren.or.jp/library/ja/activity/data/secret/qa_secret-MP.pdf

「反対だ!」という根源的なトーンよりも理屈で挑んだ方がいいように思います。
単純な論理は相手の思うつぼにはまるかもしれませんので要注意です。
与党がねらっているのは話しの単純化です。
「誤解だ」「扇動しているやつらがいる」という感じで。

例)「原発が秘密情報になるというのは、左の連中や一部のマスコミの扇動で、誤解だ。誤解がとければ、解決する。これについては、何度も政府答弁をしているのに…。
⇒原発情報は特定秘密にあたらない、SPEEDIの情報は公開されるなどの発言はありました。一方で、テロ対策については、特定秘密になるという答弁がありました。

⇒福島公聴会の後、額賀福志郎・衆院国家安全保障特別委員長は、「誤解だ。原発情報は秘匿されない」と発言しました。
しかし、7人の意見陳述人が述べたのはそんな単純なことではありませんでした。福島県弁護士会副会長の槇弁護士は、条文上、そのような保障はなく、時の為政者の判断で、「テロ防止」名目でいくらでも秘匿可能であると発言していました。

★自公に訴えるかもしれないのは?
下記のように元防衛官僚や、元NSCの高官のように、国家秘密は重要だという立場の人の発言を引用するのが効果的と思いました。それぞれポイントをついた、すばらしい発言をされていますので、まだ読んでない方はぜひ。

秘密保護法案 元防衛官僚は疑問示す(NHK)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131125/k10013328566000.html

秘密保護法案、国際基準を逸脱】米政府元高官ハルペリン氏
http://www.47news.jp/47topics/e/247843.php
【マスコミリスト】
全国のテレビ局 http://www.coffee-klatsch.net/tv.html  
【テレビ局、関連】
NHK TEL.0570-066-066 http://www.nhk.or.jp/css/goiken/mail.html
日本テレビ TEL.03-6215-4444 http://www.ntv.co.jp/staff/goiken/form.html
TBS TEL.03-3746-6666 http://www.tbs.co.jp/contact/
フジテレビ TEL.03-5531-1111 http://www.fujitv.co.jp/response/index.html
テレビ朝日 TEL.03-6406-5555 http://www.tv-asahi.co.jp/contact/
テレビ東京 TEL.03-5470-7777 http://www.tv-tokyo.co.jp/index/company/goiken.html
【新聞、雑誌他】<全国紙>
朝日新聞 03-3545-0131 kouhou@mx.asahi-np.co.jp
読売新聞 03-3242-1111 webmaster@yomiuri.co.jp
毎日新聞 03-3212-0321 webmaster@mainichi.co.jp
産経新聞 03-3231-7111 opinion@sankei-net.co.jp
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【スーパーJチャンネル】082-227-5121【サタデー「ずばッと」】03-3583-0355


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【2013/11/29 16:23】 | 政治・経済
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