オバマはユッカマウンテン核廃棄物処分場予算を凍結する

ロイター通信(英語)
http://planetark.org/enviro-news/item/52776

 1987年に策定されたネバダ州ユッカマウンテンでの1億9千7100万ドルを費やす核廃棄物処分場計画でしたが、オバマ政権は予算(2009-2010)を凍結し、計画そのものを撤回する方向で専門家会議を設置する、とエネルギー省長官は発表しました。

 このユッカマウンテンに持ち込める商業原子炉の使用済燃料は、最大で6万3,000トンの計画でしたが、既に米国各地に5万5,000トンも貯まっており、2010年までにユッカマウンテンの計画量に達する予定でした。

 1987年の計画後に、エネルギー省によって、処分場に適しているかどうかを判断するための調査が1988年から実施され、2001年に報告書がまとめられました。2002年には、エネルギー省長官がブッシュ大統領にユッカマウンテンを処分サイトとして推薦し、大統領はこれを承認し、連邦議会に推薦しました。その後、ユッカマウンテンを処分場に指定する合同決議案が連邦議会両院で承認され、大統領がこれに署名し、ユッカマウンテンが処分場として選定されました。2017年の処分場操業開始を目途として、2008年6月の処分場建設許可申請に向けて準備が進められていました。
 この長い既成となった計画を多くの難問を跳ね返して覆そうとするエネルギーがすばらしいと思います。すごい、ほめたたえたいです。

 核廃棄物処分場は、数百、数十年という単位で必ずそこの住民に甚大な被害を与えます。たとえアメリカのような広大な国土のところでもです。ましてや日本のような狭小で変動激しいところではなおさらです。

 なお、今回ロイター通信の記事は、先住民族のことに一言もふれていませんが、先住民のウェスタン・ショショニーが長年、反対運動を展開してきた核処分場計画です。

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【2009/05/10 22:33】 | 原子力
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 政治家でなくただの著名人として福岡県公立古賀竟成高校が教育の一環として頼んだ講演料50万円を非課税の政治資金として政治団体に振り込ませていた。これは完全な脱税行為である。犯罪である。これで下記のほかに、あらたな脱税が加わった。明白な意識的な脱税で、森田健作氏は完全に税金を払う気がないのだ。
特に今回は教育目的の講演の料金であり、どういう気持なのだろう。恥や若者への見本という基本的な感覚すらなくなっているのではないか。

・「完全無所属」を名乗りながら「自民党支部長」であったこと。(公職選挙法違反)
・自民党支部を使った企業からの迂回献金疑惑。(政治資金規正法違犯)
・外資5割超の企業からの「違法献金」。(政治資金規正法違犯)
・自民党山崎派からの300万円のヤミ献金疑惑。(収支報告書未記載)
・同派甘利明大臣の団体から100万円のヤミ献金疑惑。(収支報告書未記載)
・前回知事選での剰余金3000万円余りを個人の所得とした疑惑。(所得税脱税
・CM出演マルチ企業のイベント出演を講演料として政治資金とした疑惑。(所得税脱税
・タレント活動や大学教授の肩書きで行った講演料を政治資金とした疑惑。(所得税脱税

東京地検はただちに逮捕して取り調べる必要がある。

森田健作氏に新たな疑惑」(世田谷通信)

http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/

公職選挙法違反や違法献金問題、1億5000万円を超える巨額の迂回献金など数々の疑惑で刑事告発されている千葉県知事の森田健作氏(本名・鈴木栄治、59)だが、今度は、高校での講演会の出演料を政治資金と偽り、自らの資金管理団体「森田健作政経懇話会」へ入金させていた事実が発覚した。問題が発覚したのは、2007年4月に福岡県公立古賀竟成館高校(前・古賀高校)で行なわれた講演会で、高校側は当時政治家でなかった森田健作氏に対して一著名人として講演を依頼したという。森田氏は依頼を受け「努力は嘘をつかない」という題名で約1時間講演し、高校側は講演料として50万円を森田氏の指定する口座に振り込んだという。「森田健作政経懇話会」の2007年の政治資金収支報告書には「講演料50万円、福岡県公立古賀高等学校(4月24日)」と記載されているが、同校の原幸範校長は「当時、森田さんは政治家ではなかったので、純粋に森田さん個人に講演を頼んだつもりだった。こちらはお願いしている立場なので支払先についてどんな団体なのか調べることはしないし使い道まで詮索はしなかった。しかしこちらは通常の講演料として支払っただけで、まさかそれが政治献金として処理されているとは思わなかった。たいへん驚いている」と話している。この問題を聞いた千葉県千葉市の主婦(51才)は「森田健作はとんでもないペテン師だ。選挙中の『完全無所属』と言い、この講演の『努力は嘘をつかない』という題名と言い、厚顔無恥とはこのことだ」と激怒していた。一方、千葉地検特別刑事部では「同じ講演会の出演料でも、一著名人として受け取って正式に処理すれば課税の対象になるが、政治家に対しての政治献金として処理すれば非課税になるため、今回の問題は政治資金規正法に抵触するだけではなく脱税にも当たる可能性がある」として余罪も含めて徹底的に捜査する構えを見せている。(2009年5月9日)


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【2009/05/09 23:55】 | 政治・経済
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 民主党の管直人副代表の衆議院予算委員会での約15兆円の追加経済対策の今年度補正予算案の審議が7日午後開始され、2時半に民主党の菅直人代表代行が、質問に立った。この内容がすごく勉強になる。「カナダde日本語」ブログに教わった。

国会テレビライブラリから見ることができる。
http://www.shugiintv.go.jp/jp/
video_lib3.php?deli_id=
39789&media_type=wb

○管直人映像受信用ミニファイル
http://www.shugiintv.go.jp/jp/wmpdyna.asx?deli_id=
39789&media_type=wb&lang=
j&spkid=905&time=05:37:25.2


 子育て支援とはなにか。

「民主党が政権を取れば、こんな半年の間に4回も補正予算など出さない。」
「3、4、5歳の子育て応援特別手当36,000円の1回の支援など子育て支援に値しない。」

与謝野馨財務・金融・経済財政相「目的効果財源など問題が大きい。」

「自民公明の補正予算を将来の負担にしている。自分たちは国債を発行して将来負担にしておいて天に唾する言葉だ。」
「フランスの少子化対策をみている。手厚い子育て支援をやりそれが重要だ。こんな一時的なものを景気対策に乗せるだけでは賢い政策とは言えない。」

与謝野馨財務・金融・経済財政相「手品のようにお金が出てくるわけにはいかない。」

「46も基金を作って体制が整わないのに無理に補正予算を作っている。」
「官僚がこれまで蹴られていたものでもなんでも通ったといっている。」とまたもや官僚主体の政策であること、しかも無理やり案を作り先送りのための基金つくりばかりしていることを指摘した。

そして「日本の国は官僚内閣制で官僚集権国家でこれまでの機関委任事務ではなくなっても予算を握りちっとも分権が進まない。これは国の権限を法で制限して、国の形を変えるようにしないと何も分権は進まないと思うようになった。江戸時代外交と防衛が中心でほとんど藩が主体となっていた。そのようでなければならない。」
麻生総理官僚が政治家を使いこなしていないと演説で述べたことを検証して「自民党が官僚を使いこなしていないということですね。逆に官僚に政治家が使われている。」と追及した。

 まさにその通りだと思う。官僚の課長局長から次官まで政策提案の積み重ねでやっているだけでは使いこなしたことにならない。これまでちっとも国民のためにならない官僚政策をそのままやって赤字ばかり増やしてきた。それが今の財政赤字なのだ。地方を主体にして国家と官僚の役割は制限しなければならないのだ。これは重要な提起だと思う。

国のかたちを変えることを提案 菅代表代行

 菅直人代表代行は7日午後、衆院予算委員会で行われた補正予算に関する基本的質疑で質問に立ち、この国のかたちを官僚集権国家から、地方主権国家に変えることを提案し、麻生首相と論戦した。

 冒頭、菅代表代行は、新型インフルエンザの問題を取り上げ、秋に向けた対策が重要であると指摘、そのうえで、この問題では協力すべきところは協力すると表明した。

 次に、補正予算に関して、麻生首相のもとでの4回目の予算提出であり、これは予算が「目先、目先に追われた結果であり、先行きを見通せなかったからである」と批判した。首相は、予想を上回る経済の落ち込みの結果であると答えた。

 また、菅代表代行は、14兆円を超える今回の予算には意味のないものが含まれているとして、その象徴として3、4、5歳の子を持つ親に支給する3万6000円の子育て応援特別手当を取り上げ、1回きりの支援では、少子化対策にはならないと批判して、民主党の恒久的支援策である月2万6000円の子ども手当の優位性を説いた。与謝野財務大臣は、民主党案では財源が不明であり、十分な検討が必要で、持続可能性からも疑問との認識を示した。

 さらに、今回の補正予算では基金が多く積まれていることを指摘、これは、実際に予算を執行する態勢が整わないため、とりあえず、基金として確保しようという、まさに官僚が積み上げた予算の結果ではないかと質した。財務相は、46基金に4兆6000億円を積み立てたと答えた。

 菅代表代行はこの基金のうち特に緊急人材育成基金を取り上げ、これは、野党が提出した求職支援法案と考え方が似ているとしたうえで、7000億円で35万人の職業訓練を実施、その間の生活支援を行うとしているが、その態勢はできているのかを質した。舛添厚生労働大臣は、「走りながら考える」として、野党の協力を求めた。

 また、税収と国債発行額に触れ、この間、官僚が自分たちの仕事を増やすために、経済成長率と関係なく国債の発行を続けてきた結果、債務残高は国と地方と合わせて、816兆円にも達し、GDP比1・7倍という財政危機の状況となっていることを指摘。こうした現状を変えるためには、明治以来の国のかたちを変えることが必要であると主張した。

 さらに、菅代表代行は、現状を官僚集権国家であるとして、これを補完性の原理に基づき、国の仕事を法で限定し、それ以外のことはすべて地方に任せるべき、地方主権国家に変えるべきであるとの見解を示し、首相に見解を質した。

 首相は、官僚は使いこなすべきものであり、使いこなすのは国会議員の責任としたうえで、地方分権に徐々に進んでいくものと答弁した。


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【2009/05/08 23:55】 | 政治・経済
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 テレビで刑事ドラマ「BOSS」を見ている。天海祐希さんが光り輝いている。だらしのないやる気を失った部下たちを励まして叩きなおし事件に向かう。

 天海祐希さんは、自分に率直に生きようとする素晴らしさが伝わる稀有な人だと思う。
 彼女にかなり注目している。
 天海祐希さんを知ったのは、95年に宝塚からの退団が発表されて新聞に載ったとき。何しろ宝塚など見たこともないので。10年に一人の逸材がやめるという記事だった。こんな風に新聞にまで載るなんてすごい。
 出演している天海さんを見たのは、
大河ドラマ 「利家とまつ 加賀百万石物語」(2002年、NHK) 助演
「離婚弁護士」(2004年、フジテレビ) 主演 ちらりと見る
「女王の教室」(2005年、日本テレビ) 主演 見たのは2007再放送時
映画「バッテリー」(2007年)  母 役
「Around40 注文の多いオンナたち」(2008年4月-6月、TBS) 主演
 見たのは少ないが評価し存在感がある。

 それは、自分を偽らない正直さを感じるからだ。特に著書の『明日吹く風のために もっと遠くへ』(2001年10月 講談社+α文庫)を読むと、本人が自己客観視できて実に正直で普通の人であり、周りのことも考え発言していく人であることがわかる。だからスターだからと自分や周りが見えなくなるなどということがない人なのだ。

 彼女は普通の家庭で育ち中学2年までなんら宝塚に関心がなかった。背が高いので宝塚ファンの担任の先生が薦めたことで宝塚への道が開けた。宝塚劇団に注目されスター路線も劇団側が用意し戸惑う中で歩んでいったが普通の人であることは忘れなかった。
 ここで、感じるのはファンもかなり注意せねばならないということだ。ただ熱狂しおだてあげるだけではその人をダメにする。天海さんも宝塚時代にはかなりファンとの関係を注意している。あれをやるなこれをやるなと文句をつけている。出待ちしないでくれ、何でもないのに登場しただけで盛大な拍手しないでくれとか。

 スターになることでもすっかりダメになる人は多い。しかも歓声だけでなく、ねたみのように嘘でたらめなウワサを立てられることで反発するとともにますます増長満になり人が腐ってしまう。それで世界がせまくなるのだ。

 普通の人であることを忘れないと共に、宝塚では研二のころから発言し、宝塚トップの時はその責任を感じ劇団にもちゃんと改善を申し入れている。
 多くの日本の責任ある立場の人はなぜ天海さんのようにできないのかと思っている。

 天海さんは41歳になった。女優はこれからが難しい。彼女が映画にあまり出なくなったのもわき役が多くなったからではないか。「千年の恋 ひかる源氏物語」(2001年)での光源氏役以外主役をやっていないし、今年7月18日公開の「アマルフィ 女神の報酬」の準主役以外、脇役やチョイ役ばかりだ。
 現代日本の映画界では、スター役者には20代など極端な若さを要求するのでは。見ている観客は30代から40代始めが中心なのにだ。もっと大人の見る映画を作っていいと思うのだ。
 小泉今日子のように年齢とともに演技力と魅力が増す存在でいてほしい。そして映画テレビドラマともに主役を張ってほしいのだ。

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【2009/05/07 23:55】 | タレント・芸能人
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 「海猿」や「ブラックジャックによろしく」で知られる佐藤秀峰先生が、年間450枚書いて原稿料が1,600万円、企画料が1作15万円。ところがアシスタント料などのコストで1,800万円かかり、ほとんど消えてしまい、印税含めても佐藤先生の収入は、月70万円の自分の会社が払う給料のみとなる。それでこんな愚痴も出る。
「 正直言って、僕は漫画家さんの中では、恵まれている方だと思います。
それでも、仮に単行本が出なかったり、出たとしてもまったく売れなかったとしたら、5年で潰れるでしょう。

 ぶっちゃけ、今すぐ漫画家をやめて、他の職業に就いた方が(就ければですが)、生活は安定します。」
http://satoshuho.com/index.html#blog4月3、4日日記から

 実は漫画は売れ行き13年近く落ち込み続けている。しかも雑誌の売り上げがずっと落ち込み最近やっと「週刊ジャンプ」が下げ止まり持ち直してきたというくらい。原稿料は上がることなどあり得ない寒い現状なのだ。

今漫画は内容的には、多様化してまさに黄金のように輝いている。しかし経済的に厳しく、このままでは一番根幹の漫画家になる人が少なくなり、全体として縮小していく。アニメータも給料があまりに安く経済的に厳しい。黄金かと思ったら輝いているとき色だけ似ている銅の時代だ。そして金と違って錆びればたちまちその輝きは失われる。

  しかも、写真利用など20年ほど昔に比べるとかなり権利問題がうるさい。実は写真は漫画家にとって資料として重要なもので、これなしでは作画が困難なのだ。周囲3mくらいのみを取り扱う漫画しか書けなくなるのではと心配されている。
 「週刊少年ジャンプ」の元編集長の堀江信彦、「北斗の拳」作者の原哲夫、「キャッツ・アイ」「シティハンター」作者の北条司など漫画編集者、漫画家などが集まって作った、株式会社コアミックス、「週刊コミックバンチ」など、では自社で漫画用の写真データベースを構築した。でも小学館、講談社、集英社の三大社やスクエア・ユニックスなど他社ではそんなことはしていない。全部自分でやらねばならない。コストがかかりすぎアシスタント貧乏という言葉が消えないわけだ。

 こんな中、117億円をかけて漫画の殿堂、国立漫画喫茶を作ろうというのだ。官僚の言いなりでしかもそれたるや実に貧困な発想だ。ただ仕事を見させる赤字を垂れ流した仕事博物館「私の仕事館」となんら変わらない。意味のない金を使うための箱ものだ。そんなものを作ってなんになる。海外の人でもみんなアキバに行く。またアニメも海外でも放映されてるし雑誌やコミックも売られている。それなのにこれだけ批判されているのに改めようとしない。もう毒が満身に回っているのではないか。

 なぜ無用の長物で大赤字になること間違いなしのものをわざわざ景気対策に織り込むのだ。

 著作権法のフェアユース(1.)条文新設などで他の著作物を利用しやすくする。以前に女性漫画家が他の漫画の「スラムダンク」をトレースして問題になったが、それも参照として明記するなら合法化していいと思うのだ。昔はみんなしていたのだ。縛りすぎたら創作の源が枯れてしまう。
 あるいは写真など資料データベース化や主催団体作りに協力の対策をする。アニメータの給料や雇用条件を上げる企業対策をする。漫画とアニメのためにやるべきことは山積みしている。

 新規の事業をするのに、本当は関係者や団体をヒアリングする。でもこれにその形跡が感じられない。漫画家団体やアニメ会社、漫画出版社に聞き取りしていてこんなバカな話が出るわけがない。

 脳が筋肉の麻生総理とそれにへつらったアホ官僚の合作で、こんな事業が推進されているとしか思えない。ちなみに、「脳がマンガ」と書いている方がいるがやめてほしい。マンガとはすばらしいものなのだ。

 官僚や政治家はもう少しみんなまじめに仕事したらどうだと思う。下記の記事も本当に馬鹿な追従記事だ。ちゃんと取材したらどうだ。


アニメやゲームに国の「殿堂」 東京都内に設立構想

http://www.asahi.com/culture/
update/0409/TKY200904090145.html


 アニメやマンガ、ゲームの「殿堂」の創設に文化庁が乗り出した。日本が世界に誇る「メディア芸術」と位置づけ、その発信拠点として「国立メディア芸術総合センター」を東京都内につくる。アニメ「つみきのいえ」と映画「おくりびと」が米アカデミー賞を受賞したことを弾みに、日本発の新しいアートの旋風を巻き起こすねらいだ。

 国がアニメやマンガに特化した施設をつくるのは初めて。センターではアニメなどの映像作品を鑑賞したり、マンガを読んだり、ゲームを体験したりできる。政府の新経済対策の一つとして、設立に向けた予算117億円を盛り込んだ。交通の便がよい東京都心に施設を建てる方針だ。

 日本のアニメやマンガは「ジャパン・クール」として国際的に高い評価を受けている。だが、作品や情報がまとまっている施設はなかった。文化庁は97年度から優れた作品を紹介する「メディア芸術祭」を都内で開いているが、展示期間は10日間程度だ。

 センターは、アニメやマンガ、ゲームに関する作品や情報の収集・保存を行う。海外へのショーケース的な役割もになう考えで、日本文化に関心を持つ外国人に「最先端の日本文化に触れられる場」としてアピールする。京都市と京都精華大学が運営する京都国際マンガミュージアムやNTTインターコミュニケーション・センター(東京都)など、国内の大学や企業が持つマンガやデジタルアートのミュージアムとも連携する。

 メディア芸術は、コンピューター・グラフィックスなどデジタル技術の進歩で多彩に発展している。スクリーンに映った自分の姿にまったく別の映像が重なって踊り出すなど、体験型、双方向性の作品が次々に生まれている。

 こうした側面から国は、国際的な競争力を持つ産業としてもメディア芸術に注目。文化的な影響力を高める「ソフトパワー」の育成にもつなげたい考えだ。(小川雪、上野創)




◎1.フェアユースとは
 米国著作権法で認められている著作権侵害に対する例外、反論。つまり著作権者の許諾なく使用してもこういう基準でいいといえる権利なのだ。
以下について評価し、判例で基準が作られていく。

・利用の目的と性格(商業性、非営利の教育目的も考慮)
・著作権のある著作物の性質
・著作物全体と使用部分の量と重要度
・著作物の価値への影響

【2009/05/06 23:50】 | 政治・経済
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Re: 良識あるアニメ好きなら絶対反対
奈良たかし
> まさしく仰る通りで、よりによって国民の血税を使って漫画喫茶紛いのものを造る……。こう言う発想自体理解できません。
>政治の本質を識らぬアニメ・漫画・ゲームオタクは挙って喜ぶでしょうが、そんなオタクのツマはじき者・端くれである私は絶対反対。と言うか、滅亡直前政権の最たる暴政だと思います。
鷹岑 昊 様
 私は古くからの漫画アニメファンです。この愚策はお互い反対ですか他の漫画アニメファンは賛成する方もいるのでしょうか。私は逆に漫画アニメを衰退させるものだと感じています。これだけ莫大な金を使うということは他のいろんな救援策や政策は一切行われないということなのですから。
 私の提案したものは一時的な大きな額は使わないですが、文科省に専門の係を作りかなり長期にわたり調査ヒアリングと法令や施策を作らねばなりません。漫画アニメ関係者と話し合わねばなりません。トレースされる側となる漫画家からは、当然有名な方となり反対される人も出るでしょう。アニメ漫画振興委員会をつくり、関係団体代表を集めて1、2年審議をしてそれぞれの団体と会員でも意見調整せねばなりません。

 写真データベースが、既存のソフト使用でインターネット上でやればいいし、一番簡単で半年くらいですが、主催団体の問題は漫画家協会でやるか、補助はどうするかそちらの検討は長くかかります。別団体でやるとまた天下り先が増えるだけでうまくいかないのでは。

 アニメータの給料アップでも何らかの企業かアニメ企画支援金(返金あり)や減税などの対策の方法はあるでしょうが、アニメーターたちや企業側と話し合わないとわかりません。

 少しずつまとまったものから実行するとしても、全体の対策では3年くらいと、とても時間がかかるので、急いで取りかからねばならないのです。愚策で遊んでいる暇はないと思うのですが。

良識あるアニメ好きなら絶対反対
鷹岑 昊
奈良さん、初めまして。タカミネと申します。
こたびは拙ブログにお越し頂き、有り難うございます。

まさしく仰る通りで、よりによって国民の血税を使って漫画喫茶紛いのものを造る……。こう言う発想自体理解できません。もしも、血税を使ってサブカル文化を啓発したいのならば、ご卓見の通り著作権法自体の在り方を広義的に議論するのが筋でしょう。政治の本質を識らぬアニメ・漫画・ゲームオタクは挙って喜ぶでしょうが、そんなオタクのツマはじき者・端くれである私は絶対反対。と言うか、滅亡直前政権の最たる暴政だと思います。情けない。

Re: 統治能力の喪失
奈良たかし
> 箱ものではなく、人に投資、それが先進国の常識です。
> ロクに議論することなく、いきなり建設、無茶苦茶です。
> その漬けは、国民、政権交代した野党に降りかかります。
愛てんぐ 様
 しかし、自民党・官僚の政策能力もここまで衰えたのかとあきれ果てています。合理的判断ができないのでしょうか。またヒアリングもしないで何をしているのでしょうか。
 これだけ統治能力がないのでは、なるほど謀略弾圧政治以外やっていけないでしょう。


愛てんぐ
奈良さん、皆さん、こんばんは

箱ものではなく、人に投資、それが先進国の常識です。
(仮称)「国立メディア芸術総合センター」は第二の私の仕事館になること間違いなしです。
ロクに議論することなく、いきなり建設、無茶苦茶です。
頻繁な意味のない外遊もそうですが、アニメ御殿も国民の血税を好き放題に使う阿呆首相の浪費癖には困ったものです。
その漬けは、国民、政権交代した野党に降りかかります。


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 政治について書かれた素晴らしい本を紹介する。著者は何と森田健作氏、1988年12月発売の
 この本で、まさに青春の巨匠にふさわしく熱く清潔で若者に訴える政治についてさわやかに語っておられる。

 この時は本当にこう考えておられたのか。このときの4年前のすばらしい思いはいったいどこへいったのか。

 多くの疑惑と違法行為に囲まれた森田氏はこの著書で打たれていた既存政治家そのものになってしまった。

 しかし、今読むと本当に当初はこんな風に思っていたのだろうか。今やだれが見ても失礼ながらそんなふうではない。そう自分で感じないのだろうか。

以下著作物からの引用(段落当ブログで変更)

森田健作
『青春20周年なのだ』より

P191から引用

■政治-金権よりも志

 僕は常々不思議に思っているもののひとつに、代議士の先生方の『後援会』がある。僕も芸能人のはしくれとして、ファンの方々で組織される後援会は持っているが、同じなのは名ばかりで、その実態たるや水と油ほどにもちがうようだ。

 なにがちがうか。僕らの後援会の場合、どんな集まりでも、参加してくれるファンの方たちは会費を払っていただくし、そのほかの実費についても各自の負担となる。
それに対して代議士の後援会の場合、集まった人たちの弁当代からなにからすべて事務所持ち、そのうえに「ひとつよろしく」とおみやげまで付くらしい。

 だいたい、その弁当の中身まで、どこそこの先生のところはもっとおかずがよかっただのなんだのと文句が付くというから、秘書の人は前身これ気配りのかたまりとなって、万が一にもそそうのないよう努めなければならない。それになんかあると地元の有志が「先生ご寄付を」と来るらしい。これじゃ、後援を金で買っているようなものだ。

 こりゃ、やっぱり金かかるよ。金を使えば誰だって元を取りたいよ。そこに政治倫理を離脱した汚職、金、不正がまかり通る。灰色政治家も上位当選で「それ見ろ」と胸を張る。ああ、政治家がいけないのか、それともオレたち有権者がいけないのか。

 国会議員と言えば、オレたちの、いや、国の代表なんだから、ましてや今の日本は昔みたいに極東のちっぽけな島ではすまなくなっている。日本は今、世界の日本になっているのだ。オレたちの一票がそれこそ世界を動かすと言っても過言ではない。

 だからこそ、あの先生は寄付をいっぱいくれたとか、ご馳走してもらったからとか、自分にさえプラスであればいいとか、それだけの感覚だけでいいのだろうか。「この人物なら我々の代表に、そして日本を任せるにふさわしい」と判断したからには、大いに応援しようじゃないか。選挙資金がなければ、例えば少額と言えども、それぞれが浄財を持ち寄って選挙資金にしてもらう。そして思い切りオレたちのために働いてもらう。それが本当のオレたちの代表でないだろうか。

 今の若者は、政治離れ、シラケている、と言われているが、僕に言わせれば、まともに取り組めば腹が立つだけだから、初めっからソッポを向いているというだけのことだ。かりに、社会をよくしたいという志を持った若者がいたところで、金も組織も持たない人間はなにもできない。それが現実である。

 これでいいのだろうか。今こそ、政界に正義に燃える若い血を入れなければいけない。
そして今、一番必要とされているのは、政治家改革、そしてオレたちの有権者の意識改革ではないだろうか。


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【2009/05/04 01:30】 | 政治・経済
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Re: 自分の文章に変更しました
奈良たかし
> これ私の投稿をいじった記事ですね。引用元はしっかり明記してください。
> 私自身は転載は認める方向でいますが、どこから引用したのか明記するのがルールです。

これは失礼しました。森田健作氏を追求する仲間だと思って軽く考えて転用しましたが、おっしゃる通りなので自分の文章に変更しました。なお、ブログは投稿先に存在を書かれてなかったのでこれまで知りません。また投稿先は広げるのが目的の所だと思いますし、そういうアピールもされています

ネタ元のぱせりさらだです
ぱせりさらだ
これ私の投稿をいじった記事ですね。引用元はしっかり明記してください。
私自身は転載は認める方向でいますが、どこから引用したのか明記するのがルールです。



いんこ
、麻生総理を攻撃したことで、筆者は某月刊誌で小泉氏の政治家になる前の
女性スキャンダル疑惑(参議院でも追及され議事録も残っている。また、この
事件は米英の諜報機関に掴まれている)、ロンドン大学留学は学
歴詐称で聴講生でもなかったこともバラし、数十人の議員と多くのメディアに
その記事コピーを送ったたことがショックだったようで、「政局に口は出さない」
と沈黙したのです。

詳細はアクセスジャーナルから

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「「日本国憲法」は「大日本帝国憲法」と続いていて重要な部分を一部改正しただけだ。」と立花隆がNHKのNHKスペシャル「シリーズ JAPANデビュー 第2回 天皇と憲法」で、言っている。何ということを言うのだ。
 大日本帝国憲法に国民のことが、権利がどこに書いてある。何も書いていないのだ。もう完全におかしい。敗戦時に大日本帝国の体制が破たんしたにもかかわらず、そのときの幣原喜重郎内閣が、大日本帝国憲法を少し修正したそういう戦前型憲法にしようとしたから占領軍が新憲法の案を作って出したのだ。
 それは単に手続きの問題で当前帝国憲法下の手続きで改定されたのだ。それと内容をごっちゃにしている。
http://www.nhk.or.jp/special/onair/090503.html

 このNHKスペシャルの内容もおかしい。美濃部達吉に代表する天皇機関説が日本帝国憲法の大きな学説であることはわかる。しかし、一方で「万系一世の天皇これを統治す」とある。また統帥権は天皇にある。しかも教育では神国であるとしていた。天皇にいくらでも権力が集まる構造をしていたのだ。それを枢密院の元老が裏からコントロールするシステムなのだ。だから欠陥憲法だったのだ。

 それをかなり良好な憲法だとしている。そんなことはないだろう。そもそもなぜ日本国憲法のことをやらない。

 私たちの平和憲法が危機にさらされている。憲法記念日なのに大日本帝国憲法体制のことをやる前に現日本国憲法のことをテレビ化すべきだ。

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【2009/05/03 23:09】 | 政治・経済
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紹介させて頂きました
大津留公彦
賛同し紹介させて頂きました。
宜しくお願いします。


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 憲法改正のアンケートが朝日新聞でも、
「必要」が53%が、ただし「9条維持」が64%。

1年前には憲法を護りたいという世論のほうが高かったのに、この再逆転は、メディアの姿勢の変化が大きいのではないか。ただし平和憲法を守るべきだという国民の意思はまだ大きい。でも「改正」世論が半数以上だというのが、国家主義憲法に改悪すべきだという勢力に利用されるのは間違いない。

 2010年平成22年5月18日の国民投票法施行まで1年ちょっとでこの状態ではメディアと政府と自民党、公明党があおれば、自民党案で改憲される可能性は大きい。ただし条文単位での改正投票となる。一括しては無理だ。その意味でまず9条ではなく、国民の権利を定めた
「第三章 国民の権利及び義務」が、狙われる可能性が高い。
 日本国憲法 第12条(国民の責務)と第13条(個人の尊重等)を自民党改憲案と対比してみる
 

日本国憲法

自民党改憲案

第12条(国民の責務)この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない。又、国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によって、保持しなければならない。国民は、これを濫用してはならないのであって、自由及び権利には責任及び義務が伴うことを自覚しつつ、常に公益及び公の秩序に反しないように自由を享受し、権利を行使する責務を負う。
第13条(個人の尊重等)すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公益及び公の秩序に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。


 そうすると、その制限が、「公共の福祉」から、
12条は、「自由及び権利には責任及び義務が伴うことを自覚しつつ、常に公益及び公の秩序に反しないように自由を享受し、」権利を行使する「責務」を負う。」

13条は、「公益及び公の秩序に反しない限り」
となっている。
 これは小さいように思えるだろうが、憲法は日本でも、ドイツ、そしてテロ戦争下の米国でも、国が国民の権利を踏みにじり乱用するからもうけられるという歴史と現代の現実に基づく憲法原則がある。世界のそれを無視して、国が国民にお説教して守らせるという、だから国の言うことには従わねばならないという国家主義に基づく憲法になるのだ。

例えば、戦前なら空襲対策で防衛のためだと、ある日、突然路上に放り出されて家を壊され何の補償金もなかった。そういう逆戻りを考えていると思うのだ。
 土地でも1937年昭和12年なら、道路を造るのに国家政策だと突然補償金もなしで田を軍に取り上げられ寄付させられた。こういうことをやろうとしているのだ。

 恐ろしい話である。

 とにかく今の国民投票法では投票数の過半数の賛成でよくて、全体の有権者数での投票数最低割合を定めた下限規定がない。ということは投票率が下がれば3割程度の賛成で楽々と改憲ができるのだ。

 私も憲法が何があっても改正してはいけないなどと言うつもりはない。でも国は国民の生存権すらなにも守っていない。突然の派遣切りで路頭に迷う国民が大量に出たり、生活保護を断られ、おにぎりが食べたいと書き遺して飢え死にする人が出るような国なのだ。そんなことがあってはならないだろう。 無視されている憲法を実際に適用し生かす。そのうえでもっとその平和憲法の精神を広げる改正ならいい。

 今は国民の権利が少ないので、それをきちんと書き、しかも国家に違憲なら停止させ、それをまもらせる憲法裁判所が必要ではないだろうか。もちろん今のように国家政策優先ばかりしている司法体制の下では論議があるだろうが。

 当面の課題としてはメディアにどう平和憲法を護らせるか、難しいがそれが課題だ。

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【2009/05/03 19:50】 | 政治・経済
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 私も思わず心ふるえたが、スーザン・ボイルという男っぽいおばちゃんが『Britain's Got Talent』という、 英国のオーディション番組で、一躍注目を浴び、その画像と歌声がYoutubeに公開されて、5千万という人に視聴された。とても素晴らしい歌声で、なんというか説得力のある歌なのだ。そして、人々に元気と生きる力を与えるまれな歌い手なのだ

 このスーザン・ボイルさん47歳が、25年前の22歳の時にコンテスト出場した時のビデオテープが発見された。

当時撮影していたゲリー・マッギネスさん(61)が、最近のボイルさんの報道をみて当時のことを思い出し、ビデオを探し出したものだ。コンテストは1984年に、スコットランドのサッカークラブ、フィア・パーク・ソシアル・クラブで開かれた小さなものだ。

 ビデオは、下記のスコットランド紙デイリー・レコードのウェブサイトで視聴できる
http://www.dailyrecord.co.uk/news/scottish-news/
2009/04/30/video-exclusive-susan-boyle-s-earliest-singing-performance-on-film-revealed-86908-21321999/


 彼女の『Britain's Got Talent』の画像「歌は心/スーザン・ボイル 」(最近の日本語字幕付完全版)埋め込み禁止のため
http://www.youtube.com/watch?annotation_id=
annotation_428566&feature=
iv&v=1t8m7CkpIK0&gl=JP

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【2009/05/02 20:58】 | 音楽
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 あれだけ騒いでおいて、横浜の17歳の高校生はただのインフルエンザだった。かなり発熱が4日後と遅いのでまず違うのではとわかるはずだ。

(厚労省フォトセンター写真修正使用)
4.30舛添厚労相インフルエンザ記者会見 これでも専門家と大臣のやることか。我々のような素人ではみんなないのだろう。何のためにあなたたちがその職についているのだ。まともな対応をしろ。

 それに今回の新型インフルエンザはH5N1のような悪性のウイルスではない。弱毒性で仮に毒性が高まってもそれほどではないし何カ月も先だろう。十分時間はある。それにAソ連型風邪と同型で同じ株ではなくてもかなり免疫がある。こういうことをきちんと伝えて国民に安心と冷静さを促すのがあなたたちの仕事だ。

 パニックになっているのは、政府の舛添厚生労働大臣と官僚たちだ。危機管理能力どころかただの烏合の衆みたいだ。

 少し私も冷静になってインフルエンザからしばらく離れたい。


舛添大臣に各方面から批判が集中
「舛添大臣に各方面から批判が集中」(世田谷通信)

http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2009/05/post-6a32.html

新型インフルエンザに感染している可能性のある患者が発見されるたびに、深夜でも早朝でも緊急の記者会見をひらき、その患者の検査結果が出るまで数時間おきにニュース速報を流し、結局、「新型インフルエンザではありませんでした」という報告を繰り返している舛添要一厚生労働相に対して、「国民をパニックに陥れているのは舛添厚労相自身だ」という批判が各方面から起こっている。5月1日未明、横浜市の高校生に新型インフルエンザの可能性があるとして、深夜に緊急の会見を行なった舛添厚労相は、その後、横浜市の担当部署に何度も電話しても通じなかったために「組織として危機管理がなっていない」と批判した。しかし中田宏横浜市長によると「可能性があるというだけで、まだ検査結果も出ていない状況で舛添大臣があのような緊急会見を行なったために、テレビを見て驚いた市民から問い合わせの電話が殺到してつながらなくなってしまった。舛添大臣は国民に対して『落ち着いて冷静に対応するように』と繰り返しているが、誰よりも舛添大臣自身が落ちつくべきだ」と苦言を呈している。また松沢成文神奈川県知事も「新型インフルエンザかどうかの最終の検査結果も出ていないうちに、国の行政が一方的に大騒ぎして国民をパニックに陥れている。これは舛添大臣の勇み足ではないか」と厳しく批判した。一方、東京都世田谷区の主婦(31才)は「深夜に緊急会見があり、その後も何度も速報が流れたので、今日は家族で横浜の実家に行く予定をキャンセルして自宅にいた。すると夕方になって新型インフルエンザではなかったというニュースがあった。多くの国民が舛添さん1人に振り回されている。舛添さんはもう少し冷静になって欲しい」と憤慨していた。選挙を前にして、政権与党が危機管理能力をアピールしたい気持ちも分かるが、これでは本末転倒である。(2009年5月1日)


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【2009/05/02 01:54】 | 病気流行、パンデミック
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 5月に市民公開講演会を開催します「原子力と共存できるか~核と原子力は同じもの」
 奈良反核医師の会による5月勉強会のお知らせです。
 原子力=核の問題をごいっしょに考えましょう。

 原子力工学のエキスパート、京大原子炉実験所の小出先生を講師に迎えての講演会です。

「原子力と共存できるか~核と原子力は同じもの」

日時: 2009年5月10日(日) 午後1:30~3:30(予定)
場所: 奈良県中小企業会館(4階)大会議室
 近鉄奈良駅1番出口から出て、東へ徒歩すぐ。案内図はこちら
http://www.pref.nara.jp/dd_aspx_menuid-5687.htm#itemid7494

講師: 小出裕章氏(京都大学原子炉実験所)

小出裕章氏*講師紹介*

 1949年生まれ。東北大学原子核工学科卒、同大学院修了。74年、京都大学原子炉実験所助手。現在は助教。専攻は放射線計測、原子力安全。伊方原発訴訟住民側証人。人形峠のウラン残土訴訟で住民側に立ち、地裁・高裁あわせて8通の意見書を提出。著書に『放射能汚染の現実を超えて』『原子力と共存できるか』『人形峠ウラン鉱害裁判』など。また、1987年版から年度版百科事典「イミダス」の原子力の章を執筆。

 放射線、放射性物質、X線とは何か。都会には建てられなかった原発、チェルノブイリ原発事故の恐怖。核燃料サイクルとは、“ウラン濃縮、原子炉、再処理”が核軍事の中心3技術 等々。核=原子力に関する疑問を解きませんか?

【入場無料】【申込不要】です。 千客万来! 会員の方、一般市民の皆様のご来場をお待ちしています。
【主催】】奈良反核医師の会

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【2009/05/01 00:00】 | 原子力
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