月刊誌「世界」の3月号の特集は"雇用の底が抜ける-<派遣切り>と<政治の貧困>"だ。そして小特集は"ソマリア沖自衛艦派遣への疑問"だ。ところが、今やこの二つの問題は消え失せたような状態になっている。
 国会では何一つ質問もしない。ひたすら、「かんぽの宿」だ。いっとくが、続々と派遣切りが続き、今年前半で少なくても40万人、多いと100万人が、放り出されようとしている。正社員にもその波は大きく及ぼうとしている。日本社会が破たんしかけているのだ。だのに何も問題にしようとしない。国会だけでなくメディアも同じだ。

 ソマリア沖派遣もあまりに問題は大きいのに何も問題にしない

 やっと雇用問題は2月7日(土)NHKスペシャル「製造業派遣で何が起きたか」と、手ぬるいがその後の「日本のこれから」で取り上げたくらいだ。

 しかし、政治の世界で異様だ。特に新聞と民放がひどい。

 「かんぽの宿」は問題だが、すべてをつぶして取り上げることではない。これは、麻生総理ではない自民党の与謝野馨広報本部長が中心になってスピン(世論を他の問題に振り向けたり、差し替えることで操作する手法)を仕掛けて、野党も協力しているとしか思えない。

 確かに問題は大きいが国会で本当にかんぽの宿を追求するなら特別委員会を設置して継続的にやればいいのだ.

 ブログも、担当するところに任せて、ただちに雇用問題とソマリア沖海賊自衛隊派遣の問題にUターンすべきだと思う。

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【2009/02/11 23:59】 | 政治・経済
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