「中国軍、チベット住民を140人射殺か」(世田谷通信)

 フランスを訪問中のダライ・ラマ14世は、今月18日に、チベット自治区東部のカム地区で、中国軍が一般の住民たちに向けて無差別の発砲をしたと語った。そして、「未確認の情報だが」と前置きした上で、住民140人が死亡した可能性があるとも語った。これは、ル・モンド紙のインタビューに対する発言で、「今年3月以降、中国軍によって殺されたチベット系住民の数は、ラサ地区だけで400人に達している」とも語った。ダライ・ラマの発言内容が事実であれば、中国は、平和の祭典であるはずのオリンピックを開催しながら、一方で、チベットの住民たちを殺害し続けていることになる。(2008年8月21日)

 「きっこのブログ」の「世田谷通信」として掲載されたのでかなり確度が高いのではと思うし、事実検証はかなり難しいと思うので載せます。それにダライラマ自身が公表した場合数字は未確定でも事実関係は確かに起こったことが多い。

 しかし、非常にショックなのです。
 なぜこんなことが起きたのか。
 ブログ制作者は、チベットの即時独立を訴えてチベットの独立運動を支持しています。ウイグルの独立運動とは訳が違う。

 それはチベットが吐蕃王国として古くからの独立国で中国に支配される理由がないからです。唐代には、安禄山の蜂起による安史の乱の混乱に乗じて首都長安を逆に数ヶ月とはいえ軍事体制が回復すると撤退しましたが、占領しています。
 それに中国が清王朝のときに一時支配されたからといって清朝崩壊後には独立を回復している。
 それを共産党政権になって人民解放軍を送り込んで軍事支配してしまう。これはいかなる国際法や条約によっても許されない行為だからです。

 なぜこんな無理をするのか。チベットの安定支配など望むことは出来ないでしょう。軍事に訴えて暴力支配する以外無い。それが無理な占領支配の特徴です。独立を認めて千年現状を変えないという条約を結んだらどうでしょう。

 

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【2008/08/23 00:34】 | 中国
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