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 市民ネット映像メディアのIWJが危機で縮小せざるを得なくなっています。下記の、岩上安身さんの訴えにもありますが、日本の現状に絶望している人が多いのでしょうか。いま会員を増やす以外ないのです。


 私たちみんなの手で、IWJを支えましょう。





◆◇ 岩上安身よりみなさまへ ◇◆

IWJ代表の岩上安身です。

 2010年12月にIWJを設立してから、2年10ヶ月が経ちました。

 いつもIWJをご支援いただき、本当にありがとうございます。改めて心より感謝申し上げます。

 この秋、IWJは、大きな存続の危機に直面しています。

 2013年1月初頭に会員数が5000人に達しましたが、それ以後、毎月、5000人を割り込んでは元へ戻す繰り返しが続き、8月15日に4563人に割り込んでから以後、5000人台を回復していません。残念ながら、年内の目標として掲げた会員数1万人という目標は、達成が厳しい見通しになりました。

 会員数が足踏み状態を続けながらも、配信規模を維持するため、第三期は岩上安身個人の資金をIWJに貸し付ける形で継続してきましたが、それも限界です。8月までで、IWJの手元の余裕資金はほとんど底を尽いてしまいました。私自身も、1000万円以上の資金をIWJに注ぎ込み、もはや私個人の預貯金も底を尽きました。

 9月からは文字通り、手から口です。会費・カンパなどの収入がそのまま当月の固定費の支払いにあてられ、余裕の資金はまったくない状態です。一刻の猶予もない状態です。

 残念ながら、寄付・カンパの件数や金額も、最近は落ち込んできています。
IWJは会費だけではまだ運営できません。寄付・カンパを必要としています。

 IWJでは、各会計年度ごとに、寄付・カンパの収支を発表してきています。
第二期まで終了していますので、これまで2回、会員・サポーターの方々にメールにてお知らせしてきましたが、お見落としの方もいらっしゃるようですので、これまでの経緯も含めて、ご説明いたします。会計報告をお読みになっている方々には、一部、繰り返しになりますが、御容赦下さい。

 第一期の収支報告は、こちらです(2012年4月21日発表)。
 http://bit.ly/1ax1AwP

 第二期の収支報告は、こちらです(2013年6月25日発表)。
http://bit.ly/19yiqwW


 2011年度から2012年度にかけて、皆さまのご支援のおかげで、IWJの配信規模は約2.3倍に急拡大しました。また、それとほぼ比例する形で、2012年度のIWJの収入は2011年度と比較して1.8倍に成長して参りました。動画の配信だけ
でなく、速報、サマリー、ブログ、メルマガなどテキストの配信も精力的に行い、数人だった常勤のコアスタッフも、20人を超えるまでになりました。在宅でペイワークに携わる外注スタッフは100人近くなります。さらに、2013年度にはこの配信規模を維持しながら、メルマガ「岩上安身のIWJ特報!」とは別に、新たに一週間の総括をテキストで読むことのできるメールマガジン「IWJウィークリー」の発行をスタートいたしました。

 インターネット報道メディアとしての基礎的なインフラは、皆様のご支援のおかげでこの2年で最低限整えることができたと思っています。

 まず機材です。カメラ、三脚、ミキサー、モニター、PC、WiFiなど、中継・配信・録画・編集の機材について、おかげ様でひと通り揃えることができました。

 また、今年5月には事務所の移転を行い、それまでは複数の事務所に分かれて作業をしていた各班のスタッフが、新オフィスへの統合により全員が同じフロアで仕事を行えるようになりました。スタッフ間の意思の疎通、日々の仕事の効率化、そして機動力のアップを実感しております。

 新オフィスは、岩上安身が個人として自宅を担保にして銀行から借り入れ、貯金をすべて頭金に投じて購入した中古のマンションを、スタッフ全員で使えるように改装したものです。

 外部のスタジオを借りなくても事務所内で撮影ができるように、スタジオ機能を整えました。また、IWJではスタッフの誰かが毎晩必ず終電過ぎまで作業を続け、そのまま徹夜で朝まで仕事を続けたり、泊まり込みで頑張っています。
深夜になり、帰宅困難なスタッフがいても、シャワーを浴びたり、仮眠ができるようになりました。

 人材も着実に育ってきています。IWJは、ジャーナリスト岩上安身個人のメディア「Web Iwakami」が原型ですが、私の体はひとつしかありませんし、個人のやれることには自ずと限界があります。

 岩上安身個人の事務所から脱却し、常に同時に複数の現場を中継・取材し、複数のテーマを追い続け、多元的な情報の発信が行える、チームとしての報道メディアを新たに作り上げる必要がある、そうでなくてはこの閉塞した日本の状況に風穴をあけることは難しい、そう考えて起ち上げたのが、IWJでした。

 IWJのスタッフは、メディアでの勤務経験のない若手がほとんどです。経験はないが、各自素質とモチベーションは高く、日々腕を磨いて成長を遂げつつあります。

 メディアとして絶対に必要な3つの要素、機材、スペースの確保、そして何よりも大切な人材の獲得と育成も、順調すぎるほど順調に進んできたと自負しています。

 すべてはこれからだ、というところで、前述の通り、会員数の伸び悩み、資金難に直面しているわけです。

 会員数の伸び悩みは、IWJが直面している「成長の壁」です。これは次なるステップのための試練の踊り場かもしれませんし、または、我々の限界、あるいは日本におけるインターネット報道メディアの限界なのかもしれません。まだその答えは出ていません。

 あるいは、民意を無視しての原発再稼働、TPPの交渉参加強行、そして昨年末の衆議院選挙、そしてこの度の参議院選挙の結果に、つくづく落胆し、政治への関心をなくてしまったり、現実から一時的であれ目を背けたくなった方々が急増したためかもしれません。そうであれば事態はより深刻です。

 我々も、無力感にとらわれたり、挫けそうな気持ちに陥ることもありますが、そのたびに気を取り直し、自らを奮い立たせています。日本の自立と民主化は、まだまだこれからです。民主主義の基礎となるのは正確な情報です。そのために、権力と資本におもねらない、市民に直接支えられるメディアが、小なりといえど必要です。これからが本番なのです。

 収支の悪化を食い止めるには、2つしか方法がありません。ひとつは支出の削減。もうひとつは収入のアップです。

 支出は、事務経費など、日常において節約できる経費は削っています。前述の通り、機材などもひと通り揃えることができたので、人員の規模を拡大しない限り、新たな機材の購入で大きく支出が必要となることは当分ありません。
支出の大半は、実は人件費です。収入の80%強が人件費に充てられています。

 情報を収集し、企画を立て、中継を行い、取材をし、記事を書き、動画を編集してUPし、WEBを管理していくという取材編集活動は、すべて人件費のかかる作業です。削るとしたら人件費を削るしかありません。

 2010年12月にIWJを設立してから、私は代表取締役ながら、2011年4月までの5ヶ月間は無報酬で務めてきました。その後、いくらか収入が増えたので、2011年5月から第二期までは30万円を役員報酬としていただいてきました(私以外にIWJに役員はいません)。第三期はこの役員報酬についても支払いはできていません。

 まず、隗より始めよ、この役員報酬を50%カットします。税理士の御指導を受けたところ、期の途中で報酬の金額は変更できないそうなので、50%相当を私個人がIWJへ寄付する形にします。まずは私自身が身を削ります。

 他方、他のスタッフの人件費を一律にカットするわけにはいきません。スタッフへのペイも見直しますが、スタッフは皆、決して高額とはいえない報酬で頑張っておりますので、大幅にダウンするとなると生活ができず、転職するほかないという人も出てきます。

 メディアの財産は人材に尽きます。せっかく仕事を覚えてもらい、時間と手間をかけて育成し、経験も積んできた人材を失うのは取り返しのつかない痛手となります。個々のスタッフの生活は守らなくては、IWJ自体が立ちゆかなくなります。

 そうなると残る方法は取材件数、配信本数を制限し、その分、人件費をカットしていく方法です。これは「このままだと配信本数の規模を縮小せざるを得ません」と、度々ツイッターその他で申し上げてきた通りの方法です。

 IWJしか報じていない報道、テーマもずいぶんあり、配信規模の縮小は忸怩たる思いですが、蓄えが底を尽き、手から口という状態になった今、一刻の猶予もありません。収支が改善されるまでは、2割~3割の配信規模の縮小はやむを得ないと思っています。

 ここで皆様にもう一度お願いです。
 私自身をはじめ、スタッフ一同、もう一度初心に帰り、気を引き締めて努力し続けていきたいと思っております。

 市民に直接支えられるメディアであるIWJには、会員・サポーターの皆様のご支援が欠かせません。どうか、IWJへ寄付・カンパによるご支援もお願いします。仮に収入が増えれば、その分は活動費・人件費に回し、配信規模の回復、 そしてさらなる拡大とコンテンツの充実に振り向けたいと思います。どうぞご支援をよろしくお願いします。

 寄付・カンパの口座はこちらです。
http://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

まだ会員登録がお済みでない方は、ぜひこの機会にIWJの定額会員にご登録ください。また、一般会員の方は、サポート会員への変更をご検討いただければ幸いです。

この度、IWJでは定額会員の皆さまからの「会費(年払い・月払い)」お手続きについて、ご要望を多くいただいている「ゆうちょ銀行 自動払込み」を導入いたします。
詳細はこちら(https://www.siwj.jp/cd/user/Login/top
からログインしていただき、「お知らせ」を御覧ください。

岩上安身 拝

___________________________
IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
<http://iwj.co.jp/>
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【2013/10/18 14:36】 | メディア
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「自由報道協会(仮)」が、重大発表を24時にすると予告して30分遅れで発表。
まことにめでたく、自由報道協会として出発した。

 これで、寄付を集めて逃げるのでは、という心配はなくなり?、寄付がどんどな集まるかな。


http://fpaj.jp/?p=926

「自由報道協会(仮)」から「自由報道協会」へ 2011年4月25日 月曜日

日頃は「自由報道協会(仮)」の活動に並々ならぬ御理解と御支援をいただき、誠にありがとうございます。

当会は2011年1月27日の設立以来、約3カ月にわたって記者会見を主催しながら、日本に「自由な言論の場」を創るための活動を続けてまいりました。

その間、多くの皆様から「(仮)だなんて、どうせすぐやめるのだろう」「(仮)のまま寄付を集めて逃げるのではないか」「いつ(仮)は取れるのか」「早く(仮)を取ってはどうか」とのご指摘を数多くいただきました。

そこで昨日4月24日、「自由報道協会(仮)」のメンバーで会合を持ち、名称について話し合いをいたしました。
その結果、これまでのように「()」(カッコ)をつけることはやめ、今後は素直に「自由報道協会」として活動を続けていくことが決定いたしました。

深夜ではありますが、当会HPにて皆様にご報告したいと思います。

また、これまでは当会会員である畠山理仁が暫定的に広報、事務局業務一般を担当してまいりましたが、畠山は4月24日をもって事務局業務担当の任を外れます。

4月25日からは記者職ではない事務方の高野雅裕が正式に事務局長に就任し、当会の事務を取り仕切ります。こちらもあわせて皆様にご報告いたします。

今後とも「自由報道協会」への変わらぬ御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げます。

以上

元「自由報道協会(仮)」暫定広報担当、現「自由報道協会」一般会員 畠山理仁


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【2011/04/25 01:01】 | メディア
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 以前NHKで見たメディアの代表者とインターネット評論家の出た番組を見ていたら、新聞はこれほど部数を減らしながらまるで自己批判がなく、専門的な知識のある記者を育てて、きちんと取材していい記事を書いているからこれでいいと、のたまっていた。

確かにアメリカの新聞と比べると宅配制度が整っているから足腰は強い。しかし、アメリカの新聞もインターネットの影響が感じられなかったのは3年ほど前のことだった。ところが米国の新聞は70~80%を広告に頼っていた。それで3年間に広告費が43%も下落し部数も低迷。嵐のようなネット旋風に破たんする新聞が続出している。日本の新聞も加速度的に崩壊し半分以下になるかもしれない。

 またテレビもあまりの質の低下に若い層から始まって全く見ない人がすごく多くなってきている。しかし上記NHKの番組では、民放の日本民間放送連盟の代表はなぜ見ないのかわからないと憮然としていた。

 つまりはなんらの危機感もないのだ。

 私は時々休みながらも、何としてもブログを続けたいと思うのはこういうマスゴミの崩壊現象が起ころうとする中できっとネット側が今のマスゴミに代わってアジェンダ、社会的な問題や検討課題の方向性を決める機能がここ数年間でマスゴミからネット側に移ってくると思うからだ。ブログを書かれる人にお願いしたいのは休止期間があってもいいからしつこく粘って書き続けてほしいということだ。

 韓国で女優がネット上のうわさで自殺したことを覚えておられるだろうか。韓国では日本と違ってもともと新聞への不信感が強く、ネット上にアジェンダ設定機能が移っていて、ネット上の大きなうわささえ甚大な被害を与えるのだ。
 いわば2ちゃんねるが社会的な課題を決めるようなものなのだ。日本でもそうなる可能性がある。それは恐ろしく危険なことであり、しっかりとネットの役割の拡大を支えていかねばならない。もちろん宅配制度に支えられた新聞はそう簡単に衰退はせず共存する形になるだろう。私たちはネット側の柱となりたいのだ。

 どうか、一時的な忙しさやしんどさからブログをやめないでしばらく休憩して続けてほしい。私たちのステージは後わずかでとても大きくなる。

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【2010/04/28 00:35】 | メディア
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