酒のつまみのもっとも簡単なものを紹介したい。実は、作家の恩田陸さんに学んだもの。と、いっても料理教室を開かれているわけでもなく、最もありそうだが料理の本を出しておられるわけでもない。
 エッセイを2冊出しておられるがそのうちの『小説以外』に、自分の好きなつまみとして缶詰を買う軽快なシーンとともに紹介してあったのだ。

 それは、イワシのオイル漬けの缶詰をパカンと開けて、弱火のガステーブルにそのままかけて醤油をチラリとたらすというもの。究極のズボラ料理である。しかし、とてもいける。

 恩田陸さんは女性のんべえ作家として有名で独身で一人で7時から飲み始めてお開きは夜の2時までビールばかり飲んでいる。というすごいもの。
 これで男性なら破滅型作家間違いなしだが女性なのでそうはならない。ある雑誌の対談ですら始まってしばらくすると、もう飲み会へ一直線というふんいきになってきて、司会があわてて引き戻してやらせるということになっていた。

 ちなみに、エッセイのもう1冊は『酩酊混乱紀行『恐怖の報酬』日記』という旅行エッセイなのにやはり酒から切れないというもの。楽しいなと思います。

 ところで、いくらなんでもつまみの料理の本などこういうのは載ってないだろうと信じていたら、2年ほど前本屋でぱらりと開いたら載っていました。本当にびっくりしました。買っていませんが。

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【2008/12/31 19:35】 | 料理
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