「「日本国憲法」は「大日本帝国憲法」と続いていて重要な部分を一部改正しただけだ。」と立花隆がNHKのNHKスペシャル「シリーズ JAPANデビュー 第2回 天皇と憲法」で、言っている。何ということを言うのだ。
 大日本帝国憲法に国民のことが、権利がどこに書いてある。何も書いていないのだ。もう完全におかしい。敗戦時に大日本帝国の体制が破たんしたにもかかわらず、そのときの幣原喜重郎内閣が、大日本帝国憲法を少し修正したそういう戦前型憲法にしようとしたから占領軍が新憲法の案を作って出したのだ。
 それは単に手続きの問題で当前帝国憲法下の手続きで改定されたのだ。それと内容をごっちゃにしている。
http://www.nhk.or.jp/special/onair/090503.html

 このNHKスペシャルの内容もおかしい。美濃部達吉に代表する天皇機関説が日本帝国憲法の大きな学説であることはわかる。しかし、一方で「万系一世の天皇これを統治す」とある。また統帥権は天皇にある。しかも教育では神国であるとしていた。天皇にいくらでも権力が集まる構造をしていたのだ。それを枢密院の元老が裏からコントロールするシステムなのだ。だから欠陥憲法だったのだ。

 それをかなり良好な憲法だとしている。そんなことはないだろう。そもそもなぜ日本国憲法のことをやらない。

 私たちの平和憲法が危機にさらされている。憲法記念日なのに大日本帝国憲法体制のことをやる前に現日本国憲法のことをテレビ化すべきだ。

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【2009/05/03 23:09】 | 政治・経済
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紹介させて頂きました
大津留公彦
賛同し紹介させて頂きました。
宜しくお願いします。


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