いま奈良市長選である。これもまた政権交代の行方を左右する重要選挙である。

 自民党公明党推薦の、鍵田忠兵衛候補は元奈良市長である。再度立候補した。
 前回には、市議会で市長辞職勧告決議が可決、2005年6月22日にはさらに同議会に不信任決議を可決されて、6月24日に地方自治法に基づいて議会を解散し、辞職したのだ。そして再度立候補した前回の市長選で藤原前市長に破れたのだ。
 その辞職勧告や不信任理由も実にひどく、市長でありながら市税を納めていなかった問題が発覚したからだ。

 他にも50万を寄付した公職選挙法違反の疑いもあった。

 鍵田忠兵衛元市長は県議からの転職だが、県議時代に、父親が亡くなり資産(土地、家屋)と負債(借入金、未納税金など)を相続していたが、負債部分の相続である市民税などを納付していなかった。しかも資産全体からみれば少ない、290万円という滞納市税なども併せて相続したのに、期限内に納付はなかった。本来ならその額で済んだのに、県議時代に多額の報酬を得ていながら納付せず、その後に延滞金が加算、未納額は450万円にも膨らんだ。

 そしてなんと当時の大川奈良市長と交渉して税金と延滞金の全額を免除してしまった。この事実がわかり市民の多くから反発の声が噴出したのだ。そして藤原前市長が当選した。

 それにもかかわらず何らの反省表明もなく動きもなく衆院議員に鞍替えして比例区で復活当選した。そしてまたもや市長選への出馬である。

奈良新聞 特集「鍵田問題」報道
http://www.nara-np.co.jp/special/kagita/

 民主党系の仲川げん候補は、馬淵すみお衆院議員民主党県連代表が擁立した。33歳と若い。知名度もなくよくわからない人だ。民主党と相談してやっていくだろうが。

 小林照代候補は共産党よりの立候補である。元市議であるが、すでに69歳。!!!!

 市長に誰がふさわしいか十分考えて選んでほしい。

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【2009/07/07 23:55】 | 政治・経済
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