上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

 奈良市長の藤原市長が次回の選挙に立候補しないと表明した。JR奈良駅の再開発用市有地を使ったホテル事業が2007年の入札で落札した不動産業者の株式会社デファーが金融危機で行き詰った。結局こういう業者はファンドから資金を集め、そしてホテルが完成するとそのファンドにホテルを売って利益を出していた。金融危機でファンドはつぶれるか縮小してそういうサイクルが壊れてしまったのだ。

 それで藤原市長が中心になって後継企業を見つけた。だがその企業がどうしようもないくらいいい加減なもので再び撤退し白紙に戻ったことからその責任を取った。

 この後継企業というのは11月に地元不動産業者ノブレスなどが設立した「JR奈良駅前ホテル開発」社だ。このときの計画では総事業費は約70~75億円で、このうち6割が資本金、4割を融資と発表していた。
 そしてこの目玉は、出資の50%以上を国土交通省が所管する財団法人民間都市開発推進機構(=民都、東京都)が出してくれるということだった。それで、地元企業も18%出資してくれるとしていた。
 ところが肝心の民都が決まらないだけでなく、地元企業も出資に難色を示していた。また融資先も未確定だった。雲をつかむような話だったのだ。 

 撤退理由は地元商工会などが協力しないというものだが、もともと無理な話ではなかったのか。市長が責任を取らねばならないのは当然である。
スポンサーサイト

FC2blog テーマ:奈良 - ジャンル:地域情報

【2009/03/09 19:31】 | 政治・経済
トラックバック(0) |  ]
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。