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 このMDシステムには、日本はもう8076億円も払った。最終総額は1兆円だ。ところが2回も誤報を流し、しかも誤りであると判明するのに、5分もかかった。実際の防衛システムとしてはなにも役立たないと判明したのだ。相手は麻生政権が言うには「ミサイル」だったのだろう。もし本当に対立状態なら今頃誤報で相手にこちらもミサイルを発射して戦争になっているところだ。しかもシステムの誤りで戦争になってしまう日本のほうが悪い。

 言っては悪いが、たかだか60億円の生活保護の母子加算を4月1日から完全撤廃している。小泉の政権の時に18歳までを15歳までと切り下げ、今回は全くなくしたのだ。それなのにこんな役立たずの軍事のおもちゃに国が大事だとか言って莫大な1兆円をつぎ込む。

 母子家庭では、15歳までとした時にすら、育ち盛りの子供に食事も満足に与えられず母親が自分の食を削って食べさせている。これが普通なのか。こんな母子などどうでもよくて国の防衛が大事なのか。母親と子供がきちんと育ち生活するために政治はあり、国はある。民主主義とはそういうときのためにあり、国とは人々の生活を健やかにするためにある。

 国民から独立して勝手に「国家」なるものを防衛したりだいじにするためにあるのではない。もう一度言うが子供が育つことがだいじなのだ。国家主義はいいかげんにすることだ。

 もうひとつ、政治家の弾圧より生活のほうが大事だから小沢一郎をやめるべきなどと議論をする人がいる。しかし、政治の権利を守らないと国家と政治が暴走し、あるいは国民から独立した権力がのさばりだす。もはやこんなにも被害が出ているではないか。それを黙って見過ごすつもりか。

 私たちは民生で評価された独裁者がどういうことをしたかちゃんと歴史を持っている。それを健忘症で思い起こせないだけだ。
 彼が首相に選ばれたときに生活はよくなり高速道路などインフラは整備された。父親は子供ら青年たちに「君たちはすばらしい時代に生きている」と誇らしげに語りかけた。
 そうだ、これはドイツのヒットラーの話なのだ。そして彼は授権法で個人独裁を固め、軍隊も彼個人に忠誠を誓うようになった。そして国全体を滅ぼすような戦争と弾圧をした。

 彼が演説がうまいだけで国民全体に評価されたように思っている人は多いだろう。別にそうではないのだ。
 歴史家の一部には、この戦争前の民生での実績をとらえて、ヒットラーは戦争さえ起こさなければすぐれた指導者として歴史に残ったのではという意見を述べる人もいる。クーデターを起こした時牢獄で書いた『わが闘争』にあるように、彼はヨーロッパに侵略して生存圏を広げることを既に宣言している。彼は戦争と侵略と虐殺と一体となった指導者であった。これもまた見当違いの意見であるとわかる。
 民生が大切だと政治的権利を放棄してはいけないとわかるはずではないか。

 小沢一郎への弾圧より人々の生活のほうが政治的な権利や弾圧よりは大事だというブログ論者は政治についてどう考えているのだ。反省を求めたい。

 なお、韓国の聯合ニュースは5日、韓国政府当局者の話として、「北朝鮮が発射したのは軌跡から判断して、ミサイルではなく宇宙発射体と把握された」と報じ、韓国政府は打ち上げられたのは人工衛星との見方を示している、発射そのものについては「成功したかどうかについてはまだ確認が必要と報じている。
http://headlines.yahoo.co.jp/
hl?a=20090405-00000543-san-int


誤報で大混乱の模様を伝えています。
2009年4月4日【政府混乱】北朝鮮「発射」→5分後に誤報と判明
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FC2blog テーマ:北朝鮮ミサイル発射について - ジャンル:政治・経済

【2009/04/05 17:48】 | 政治・経済
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