「のだめカンタービレ」の漫画が23巻で終わったときに、大きな喪失感に襲われた。茫然としてしまった。もう読めないのか。まあスペシャル版としてオペラ編がもう1巻出ることになったが。

 テレビのヨーロッパ編があまりできがよくなかったので正直映画に期待してなかった。しかし、それは素晴らしいできばえだった。心から笑いのだめの成長を喜びよりいっそうの前進を願った。

 マルレオーケストラ編で崩壊したオーケストラの再生に苦闘する千秋にエールを送った。

 私は初期から全巻買って見ているが、その当時から映像化を熱望してきた。そして待望のテレビドラマ化で夢は果たされた。キャスティングが素晴らしかった。特に上野樹里の、のだめが何ともいえずよい。でも映画でもよいのではと密かに思った。
 それはみごとに実証された。大画面でクラシックの演奏はますます映えるのだ。

千秋真一役の玉木宏はテレビ版に比べて本当に指揮をやっているようにうまくなった。マルレオーケストラの最後の演奏に本当に拍手した。素晴らしい演奏だった。

 これは本当の完結となる後篇ののだめの飛躍となる演奏に期待したい。19世紀的な解放されたみずからの解釈を込めた演奏である。

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【2009/12/28 02:04】 | 映画
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