橋下大阪府知事と民主党の連携の動きが止まらない。道州制とか政策に入れ始めた。
 これは関西財界の言うことをそのまま受け入れている橋下知事だから言うことでそれを無批判に受け入れようとするとは何事だ。

 府庁のWTCへの移転も府議会に否定されたら、しばらくして関経連-関西経済連合会が主張し始めた。黒幕が自分たちであることを明らかにした。しかもこれは道州制の州庁となることをにらんだものだ。
 道州制で市町村も跡形もないほど合併させ、福祉施設や公共政策を切り捨てる。

 こうなると橋下知事が押し進めた、国際児童文学館を閉めるのもドーンセンターを公立から外すのも、いろんな福祉分野や補助金を切り捨てるのも、全部関西財界の意向だということになる。普通の人や貧乏人に使う金など無駄だという政策なのだ。

 橋下のいうことを聞いていたら格差政党になってしまう。民主党は愚かなまねを止めることだ。

 かつて大阪府民は黒田革新府政を成立させるなど、中央に対して自らの道を歩む見識があった。それが今やテレビ政治で、橋下が叫ぶとそのまま言いなりだ。対東京・反中央で何かしたいというのなら、自らの自立性と政策を持つべきだ。相も変わらない橋下氏にふらふらついて行くだけで、結局関経連のいいなりではどうしょうもないではないか。

 橋下氏は選挙の時、大阪府は夕張市と同じで破産しかけているとふれ周り、危機感をあおって当選した。主力の石炭産業が潰れた22万人の地方都市と大都市大阪府と比べるほうがおかしい。それなのに今も騙され続けている。もうこんなウソには引っかかってはダメだ。

FC2blog テーマ:民主党 - ジャンル:政治・経済

【2009/07/08 23:55】 | 政治・経済
トラックバック(0) |  ]

見識ある府政を再び
I love Osaka
タレント知事の橋下にかっさいを送っている
マスコミの姿は、まさに劇場政治そのものだ。
古代ローマ時代の「パンとサーカス」
を思い出させる。
若くして頂点に上りつめた超勝ち組知事の
頭の中には、自分が皇帝のように君臨して
いるという意識が巣食っているのだろう。
かつては、まさに黒田革新府政のような
見識ある地方政治が息づいていた大阪。
成熟した民主主義の下では、政治は、
市民の声を取り入れて粛々と進むものだ。
今や、有権者も橋下と同じくらい幼児化
してしまったのだろうか。
橋下の大向こうを当て込んだ派手な
パフォーマンスにだまされないように
今後ますます気をつける必要がある。

コメントを閉じる▲
 森田健作氏が千葉県知事に県民に「完全無所属」だと嘘をついて、千葉県知事になったときこのまま首都圏の知事が次々とポピュリストに入れ替わったら、たとえ自民党の危機でも、その知事たちが連合して新自由主義・タカ派のポピュリズム新党を作り、キャスティングボートを握る可能性があると思っていた。結局は政権交代の内実が破壊されることになる。

 今度の橋下大阪府知事の地方分権新政治勢力というものは、自民党や民主党に地方分権の政策を入れさせると言いつつ、このポピュリズム新党を目指したものだ。その「地方分権」はどこでも受け入れられる程度のもの。実質は自民党と連立して救済すると共に民主党の新自由主義への回帰と引きずりこみをねらったものだ。

 しかし、なぜ中田横浜市長が入っているのだ。少し意外には思う。今週の「週刊朝日」によると、中田市長の勉強会が母体となっていると報道されている。この勉強会で何らかの政治的アピールをしたほうがいいのではという意見が交わされ、こういう動きが出てきたそうだ。ただし、中田市長は橋下知事に比べると慎重派で、ずいぶん差があるようだ。

 しかも古賀誠自民党選挙対策委員長が、東国原宮崎県知事に総選挙の出馬要請をしたことからこの戦略が打撃を受けた。東国原知事の機会主義的で政治的センスのない面が露骨に出て、自民党に色気を見せておいてなおかつ総裁でならば、という趣旨の発言をしたことで、自民党内部からも大きな反発を呼んだのだ。
 このせいで橋下大阪府知事も東国原知事と別行動を提案した。
 東国原知事はテレビ出演をたび重ねて宮崎県の宣伝はするが宮崎の行政や経済的な面で何もしていない。


http://www.pref.miyazaki.lg.jp/
parts/000114916.pdf

21年度予算
投資的経費の縮減・重点化▲5億円
(1) 公共事業の縮減・重点化
・新直轄、維持管理経費を除き、前年度比▲5%
・新直轄、維持管理経費は所要額
(2) 必要性、緊急性が特に高いものを除き、施設の新規着工を凍結

特に平成21年度歳入不足 ▲337億円

収支改善の取組み(一般財源ベース)
(単位:億円)

1 人件費の削減         16
2 投資的経費の縮減・重点化  5
3 事務事業の見直し       58
4 歳入確保対策         18
計                  97


 不況下で何もできないのに、公共事業縮減もできず破綻している。むしろこのままでは破たんしてぼろが出るので中央政界へ逃げようとしているらしい。

 一方で、橋下大阪府知事も、この後大きなブレを見せる。地方分権を旗印にした新しい政治勢力結成を宣言して、まず大阪府内の市町村に呼びかけそして全国の自治体首長に参加するよう発言した。
 ところが、この勢力で既存政党の支持を決めようと6月29日に言い始め、大阪府市町村や石原東京都知事からも、政党支持に否定的な声が出た。これは当たり前でそんなことをするのは、無党派で当選している自治体首長の選挙まで影響して何らメリットはないのだ。

 そうすると、橋下知事は、独裁者として決めるわけにはいかないと、そう言ってるそばから、個人として一人で政党支持を決めると言い始めた。これでは実質橋下知事の政治思惑で引きずり回されることになりかねない。このまま行けば、新政治勢力そのものが空中分解する。橋下知事の政治センスそのものが突然おかしくなったのだ。

 しかし、私としてはこのまま雲散霧消することを願う。

FC2blog テーマ:衆議院選挙 - ジャンル:政治・経済

【2009/06/30 18:05】 | 政治・経済
トラックバック(4) |  ]
 医師職の大阪府職員がこれだけ不満に思って退職する。目先の成果だけをねらい、福祉や医療施策をむやみに削減する橋下府政の欠陥がとうとう府庁内部から噴き出たという形です。しかもこの影響は大都市圏である周囲の奈良県や和歌山県などにも及ぶ。まったく困ったことです。

 医師行政職員や技官は、行政にとって大きい人材です。特に医師職員は長期的な視点での府民の側に立った医療施策を求めます。医師職員はやめて何とかつぶしはききますが、でもこれだけやめるというのはよほどのことです。
 しかも「部次長級の幹部職員」まで含まれています。これは50代なので開業や転職も困難で、ステップダウンにつながり、覚悟の退職でしょう。
 医師職員は他の事務職員では代替がきかない人たちです。医師は医療現場を離れるというのは皆望みません。そして幹部職員は特に補充が難しい。その不満退職は、府民のための医療行政ができていないという意味が重いのです。

 橋下府政は、テレビタレントとして得た人気だけをバックに福祉や医療教育といった社会的公平のために設けられた施策を切り捨てることだけで成立しています。これなら税金を払うことや、府政などもいらなくなってしまいます。人々がそれらをしているのは、政治に生活を支えることを望むからです。社会のでこぼこと不均衡をならし弱い者にも目を向けるために政治はあります。そういうことを考えたことはあるのでしょうか。
 橋下徹氏は、貧しい家庭から苦学して弁護士になったと聞きます。でも言動からいって成り上がる過程でそういう周りのことをすべて切り捨ててきた人のようです。

 それも府庁のWTC移転で大きく躓きました。府議会の3分の2の同意が必要なのに過半数さえ取れなかったのです。府議会の与党とすら話し合いをしていないことが分かりました。別に談合せよというわけではなくて意見交換のための協議は民主主義政治にとって当たり前ではないでしょうか。

 そして今回の医師職の不満退職。第二の躓きだと思います。

 政治が強者と人気取りのためにだけあることではないと反省しない限り新たな道は開けないと思います。

橋下改革余波、医師職11人退職…予算減で「思う仕事無理」
3月29日7時38分配信 読売新聞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a
=20090329-00000109-yom-soci


 医師の資格をもって公衆衛生政策を担当する大阪府の医師職の職員45人のうち、4分の1にあたる11人が3月末に中途退職することがわかった。

 橋下徹知事の財政再建策に伴う給与カットや担当分野の予算削減に対する不満などを退職理由に挙げ、「橋下府政では思うような仕事ができない」と明かす退職予定者もいる。橋下改革への不満が府庁内部から噴き出した形で、府は「職員の士気が落ちている証し」と危機感を募らせている。

 府によると、医師職は医師免許を持ち、府健康福祉部で医療行政を所管するほか、14か所ある府保健所で衛生や保健業務を担っている。例年、医師職の中途退職者は2~3人だが、今春は11人が退職を希望。行政事務を担う3人と保健所長ら出先機関の8人で、部次長級の幹部職員も含まれている。退職後は、民間病院で医師として働いたり、他の自治体に転職したりするという。

 府は昨年8月から医師職を含めた一般職員の基本給を最大16%カット。また、生活習慣病の研究や循環器疾患の予防などに取り組む府立健康科学センター(大阪市)の新年度運営事業費を前年比約4000万円減の6億7000万円にカットするなど、医療対策費の削減も進めてきた。

 退職予定者はこうした財政再建策に不満を漏らしているといい、退職する課長級職員は「すぐに結果を求める橋下知事の下では、成果が見えにくい研究や、予防業務に、十分な予算措置を期待できない」と話す。

 府は大量退職を受けて、府内の自治体に派遣している医師職を引き揚げる一方、医師職採用の年齢制限を従来の「40歳」から「64歳」に引き上げ、随時採用する方針。府幹部の一人は「予算のカットで、仕事へのやる気を失わせてしまったといえる。当面は、残されたぎりぎりの人数の医師職でやっていくしかないが、これ以上辞められると、組織がもたない」と話した。

 府職員の人件費削減を巡っては、退職金の5%カットを実施する直前の昨年7月、カット前の金額を受け取るための「駆け込み退職」が続出。前年の3倍を上回る33人が府庁を去った。入庁希望者も減り、高校卒業者を対象にした今春の募集では志願者が前年度比36%ダウン。府立5病院の看護師採用でも応募数が定員割れした。


FC2blog テーマ:関西の政治・社会問題 - ジャンル:政治・経済

【2009/03/29 16:58】 | 政治・経済
トラックバック(0) |  ]

橋下にだまされない知恵が必要
Love Osaka
府民は、自分達の生活基盤が公的保障のセーフティネット
に支えられて初めて存立することをもっと
自覚すべきです。
医療や福祉の専門職にはそれなりの安定した職場環境が
必要なのに、橋下はそれを公務員改革と称して
どんどん削っています。
それに喝采を送っている大阪府民は早く気がつく
べきです。
小さな勝ち組の公務員を叩いておけば庶民は喝采を叫ぶと、
自分は超勝ち組の橋下は思っています。
橋下は、御堂筋ライトアップだの、WTCビル移転だの、
関西空港リニアだの、一見派手なパフォーマンスですが、
結局は関西財界と自分の利権のためだけのことしか考えていません。
私たちは、マスコミの露出度を利用した橋下の
テレポリティっクスに気をつけましょう。
自分達の足元のセーフティネットがこれ以上壊されないためにも。

コメントを閉じる▲