民主党44議席とは。私の最低議席予想数よりまだ5議席も低い。都市部で多くて地方の1人区で壊滅状態。複数立候補で通ったのが東京だけだということでもわかるが民主党が地方から総スカンを食らったのだ。。そして代わりに地方が選んだのが自民党だった。このことについて批判する声は多い。でも地方には、ほかに選ぶ政党がなかったのだ。

 昨年の衆議院選挙の際には自民党公明党政権が取った新自由主義に散々痛めつけられて存亡の危機にすらあった地方の住民はマニフェストの細かい部分はともかく大枠での政策転換を求めて民主党を選択した。新自由主義からの脱却は政権交代のスローガンを掲げての国民との約束だった。そして沖縄にとって普天間基地最低でも県外移転と対等な日米関係が何より大切な県民との約束だった。

 だが、まず予算で裏切られた。民主党が言ったのは予算の総組み換えで単なる無駄の否定ではない。それを事業仕分けでパフォーマンス化したが結局はわずかなものだった。その結果として予算は史上最大の92兆2992億円に膨れ上がった。

 そして、次に普天間基地移設で沖縄と国民は裏切られた。鳩山民主党代表は衆院選前後に沖縄県に来て各地で約束した「最低でも県外移設」はマニフェストに書いてないから公約ではないとすら言い放った。あまりの抗議に撤回したが。

 そして、検察とマスゴミ連合軍の前に敗退して代わった菅政権は、消費税の自民党と同じ10%増税と大企業の減税を言い始め、ほとんど穴埋めに使うつもりなのが明白だった。日本経済連に尻尾を振り始めあまりの変わりように日本経済連自体が信じなくて警戒感をもつほどだった。
 あれほど自公政権の新自由主義からの脱却という国民の約束や願いをかなぐり捨てて無視したのが菅政権だった。国民に無断のクーデターに近いものだった。見捨てられるのが当たり前だ。だが地方には選択肢がなかった。新党は誰も知らないものだったし、社民党や共産党は対象外だった。そうなると地方組織や議員がしっかりしている自民党しかなかったのだ。これは悲しい選択だった。

 みんなの党が10議席当選と大躍進した。だが選挙区では東京、千葉、神奈川と首都圏だけだ。結局は新自由主義の申し子であるこの党は、首都圏を中心とした大都市部で支持されたわけだ。新自由主義の攻撃の的になった地方は、疲弊し、沖縄は差別の的となり、米軍基地に押しつぶされようとしている。このままではいけない。そう国民はこの選挙で意思を表した。

 だが、菅直人総理は、開き直り、消費税アップを否定されたわけではないと強弁し、自らも含めた責任者の執行部と閣僚を誰ひとりやめさせず、落選した千葉法務大臣すら本人の意向すら反してそのまま続投させようとしている。
 責任逃れ政権と化そうとしている。国民の意向を何一つ聞く気がない。

 私たちは戦い続け声を上げ続けて国民の声を通していきたい。悲観することはない。ダイナミックに日本と世の中は国民の手で変えられたではないか。また抵抗はあるがそれもすぐ打ち破ることができるはずだ。

 

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【2010/07/13 00:40】 | 政治・経済
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迷走のツケが惨敗の理由
アジシオ次郎
 こんにちは。

 この参院選で民主党が惨敗し自民党が参議院において第1党となったわけですが、理由はどう見ても政局の迷走(「政治とカネ」普天間)と唐突な消費税増税ではないでしょうかと思います。

 前述の二つの問題で国民を怒らせ、さらに景気回復の為に消費税増税、これでは支持が上がらないし惨敗も当然でしょう。

 去年政権交代を果たし、それで満足したのか天狗になったことが民主党の問題点だし、自民・公明両党の迷走を批判しながら自分たちもそれを踏んて迷走した。人のことが言えたものではない。菅総理は惨敗したにも関わらず総理を続投するようだが、今回の参院選で「ねじれ国会」となった政局の運営は簡単ではない。どっちみち「進むも地獄・戻るも地獄」を彷徨うことになるでしょう。今現在経済危機に直面しているギリシャみたいに。

 国民をさんざん欺いて、責任逃れをして逃げようとする態度には民主党の体質そのものを疑いたくなります。落選した千葉景子法務相を辞めさせない姿勢もそうであろうか? 曖昧な姿勢の上に世論を無視して責任逃れに終始。これでは日本相撲協会と何ら変わらない!! 

 この話題ですが、私のブログでも取り扱ってますので是非見に来てくださいませ。ちなみにリンクさせていただきましたので、今後ともよろしくお願いします。

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普天間基地問題で鳩山政権が行き詰るだろうと菅直人、仙谷由人、枝野幸男、岡田克也、前原誠司は、予測し、まったく公約や国民との約束を無視した新自由主義政策を行おうと準備していたのではないでしょうか。

 自民党がだめだから日本を新自由主義政策ではなく新たな政策をして立て直そうと政権交代をしました。これはマニフェスト以前の選挙時の国民との約束です。だからマニフェストに全面賛成ではなくても国民は民主党を選んで政権交代をさせました。

 それが今やマニフェストに書いたこともほとんど無視状態です。消費税は鳩山政権成立するときに4年間は上げないとはっきりと約束しています。

 首相が変わっただけで、国民との約束をこうも簡単に踏みにじる連中には鉄槌を下さねばなりません。

財務省の官僚と財界日本経団連の日本破滅化グループで国民無視が続いています。今新たな成長戦略で新産業を起こさねばならないときに古めかしい新自由主義と財務省の目先の緊縮財政増税路線と企業減税のみ。まさに異状政策です。

 ほかに選ぶ政党がないなど多くの国民はためらいがあります。しかし、消去法でもいいから社民党や共産党でもいいです。地方区で候補がいなかったらやはり白票しかないか。

 とにかく菅内閣打倒しかありません。

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【2010/06/23 19:09】 | 政治・経済
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 国粋主義右翼にとってナチズムスターリニズムニューディールは同一ラインのものなのか。へえーと思いました。たしかにこの3つは第一次世界大戦後に起こった大恐慌とドイツなどのインフレに対応する思想ですが並び立つとされては迷惑です。

 ナチズムは下からの運動で独裁的な権力を確立して、ポピュリズムと軍国主義による戦争、そして社会ダーウィニズムで差別社会と国家を形成しようとするもの。その差別社会とは、独裁者の下に親衛隊による現代の貴族階級の形成・支配と収容所とジェノサイドで「劣等」と「認定」したものを殺戮消滅すること。
 社会ダーウィニズムとは、ダーウィンの進化論の適者生存を、無批判、無思考でやたらに俗流に社会に当てはめる。つまりは強いものの血統が勝者となり社会は繁栄するというのです。そしてその国も勝つ。こういう粗雑な「思考」(思想とまではいえない)のブームがヒトラーたちの世代の少年時代の世の中に「大流行」していたのです。その影響がナチズムに色濃い。

 スターリニズムはかつてのロシアツアー皇帝以上の権力を一身にまとい国家権力の独裁で収容所と粛清の恐怖で社会を切りまわそうというもの。社会主義とか共産主義とかいいますが、それは看板にすぎなくなりました。

 それと修正資本主義、ケインズ主義を同列にするとは何事でしょう。まるで性質の違うものだとわかっていない。

 これはこの3つをこういう見かたをする麻生総理の立ち位置も問題で、結局新たな宣伝政治で日本型の右翼専制政治をやろうとするところにいるのではないでしょうか。ホーント、かなり確信犯的な発言なのでしょうね。

 「とむ丸の夢」によるとこの後にまだ続いて突然新自由主義が勝ち残ったと出てくるつまりは歴史の必然で新自由主義をやっているんだというのだ。これは歴史観としてもめちゃくちゃだが、それで格差社会を全面化していると言われても困る。だいいち新自由主義は今度の金融危機で終わっているのに何を言っているのだ。そこから脱出しないと日本の未来はないのだよ。麻生さん。


「麻生首相が国際的問題発言」(世田谷通信)

http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2009/05/post-acc4.html

20日の参議院予算委員会において、麻生太郎首相は、民主党の峰崎直樹参議院議員との答弁の中で、ヒトラーの国家社会主義とスターリンのスターリニズムとルーズベルトのニューディールとが戦中の3大思想であったという趣旨の問題発言をした。峰崎議員が鳩山由紀夫新代表の「友愛」の思想について述べ、それに対して舛添要一厚生労働相がスターリニズムを引き合いに出して自論を述べたことに対して、続く麻生首相は「今言われた話は、戦前くらいから言われたと思うのですが、いわゆるヒットラー率いる国家社会主義、これが1つ、もう1つが、スターリンが栄えましたスターリニズム、そして、こっち側にありましたのが、ルーズベルトのニューディール。あの時代の思想としては3つあったんだと。若い方はぜんぜん勉強しとりませんからだめでしょうが、みんな習ったはずですよ、学校で。学校で習ったと思いますね、我々は」と発言した。漢字が読めない程度であれば、日本国内で笑い者になるだけで済むが、スターリンやルーズベルトをヒトラーと並べ称した問題発言は、およそ外務相経験者のものとは思えず、中川昭一元財務相の泥酔会見以上に、今後、国際社会から厳しい批判が巻き起こることは避けられないだろう。ちなみに、靖国神社内の歴史資料館「遊就館」では、かつて、ヒトラー、スターリン、ルーズベルトを同列に並べて展示していたが、国際社会からの厳しい批判があり、2006年、この展示をとりやめた経緯がある。この時、この問題を担当したのが、当時の外務大臣だった麻生首相である。麻生首相が3年前のこの問題を忘れていなければ、今回の問題発言は確信犯的なものと見ることもできる。(2009年5月22日)



そうして3つやってきた中で2つが駄目になって、そうして自由主義経済というのが勝ち残ったと思うのですが、1980年代頃にはっきりしてきた。それからさらに、それがもっと過激になってきて規制緩和が進み、小さな政府が善だと、あの頃からレーガン、サッチャー、日本で言えば中曽根先生あたりからそういった時代を経て、今言われた時代の流れになっているのだと、私はそう思っております。


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【2009/05/22 12:48】 | 政治・経済
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 医師職の大阪府職員がこれだけ不満に思って退職する。目先の成果だけをねらい、福祉や医療施策をむやみに削減する橋下府政の欠陥がとうとう府庁内部から噴き出たという形です。しかもこの影響は大都市圏である周囲の奈良県や和歌山県などにも及ぶ。まったく困ったことです。

 医師行政職員や技官は、行政にとって大きい人材です。特に医師職員は長期的な視点での府民の側に立った医療施策を求めます。医師職員はやめて何とかつぶしはききますが、でもこれだけやめるというのはよほどのことです。
 しかも「部次長級の幹部職員」まで含まれています。これは50代なので開業や転職も困難で、ステップダウンにつながり、覚悟の退職でしょう。
 医師職員は他の事務職員では代替がきかない人たちです。医師は医療現場を離れるというのは皆望みません。そして幹部職員は特に補充が難しい。その不満退職は、府民のための医療行政ができていないという意味が重いのです。

 橋下府政は、テレビタレントとして得た人気だけをバックに福祉や医療教育といった社会的公平のために設けられた施策を切り捨てることだけで成立しています。これなら税金を払うことや、府政などもいらなくなってしまいます。人々がそれらをしているのは、政治に生活を支えることを望むからです。社会のでこぼこと不均衡をならし弱い者にも目を向けるために政治はあります。そういうことを考えたことはあるのでしょうか。
 橋下徹氏は、貧しい家庭から苦学して弁護士になったと聞きます。でも言動からいって成り上がる過程でそういう周りのことをすべて切り捨ててきた人のようです。

 それも府庁のWTC移転で大きく躓きました。府議会の3分の2の同意が必要なのに過半数さえ取れなかったのです。府議会の与党とすら話し合いをしていないことが分かりました。別に談合せよというわけではなくて意見交換のための協議は民主主義政治にとって当たり前ではないでしょうか。

 そして今回の医師職の不満退職。第二の躓きだと思います。

 政治が強者と人気取りのためにだけあることではないと反省しない限り新たな道は開けないと思います。

橋下改革余波、医師職11人退職…予算減で「思う仕事無理」
3月29日7時38分配信 読売新聞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a
=20090329-00000109-yom-soci


 医師の資格をもって公衆衛生政策を担当する大阪府の医師職の職員45人のうち、4分の1にあたる11人が3月末に中途退職することがわかった。

 橋下徹知事の財政再建策に伴う給与カットや担当分野の予算削減に対する不満などを退職理由に挙げ、「橋下府政では思うような仕事ができない」と明かす退職予定者もいる。橋下改革への不満が府庁内部から噴き出した形で、府は「職員の士気が落ちている証し」と危機感を募らせている。

 府によると、医師職は医師免許を持ち、府健康福祉部で医療行政を所管するほか、14か所ある府保健所で衛生や保健業務を担っている。例年、医師職の中途退職者は2~3人だが、今春は11人が退職を希望。行政事務を担う3人と保健所長ら出先機関の8人で、部次長級の幹部職員も含まれている。退職後は、民間病院で医師として働いたり、他の自治体に転職したりするという。

 府は昨年8月から医師職を含めた一般職員の基本給を最大16%カット。また、生活習慣病の研究や循環器疾患の予防などに取り組む府立健康科学センター(大阪市)の新年度運営事業費を前年比約4000万円減の6億7000万円にカットするなど、医療対策費の削減も進めてきた。

 退職予定者はこうした財政再建策に不満を漏らしているといい、退職する課長級職員は「すぐに結果を求める橋下知事の下では、成果が見えにくい研究や、予防業務に、十分な予算措置を期待できない」と話す。

 府は大量退職を受けて、府内の自治体に派遣している医師職を引き揚げる一方、医師職採用の年齢制限を従来の「40歳」から「64歳」に引き上げ、随時採用する方針。府幹部の一人は「予算のカットで、仕事へのやる気を失わせてしまったといえる。当面は、残されたぎりぎりの人数の医師職でやっていくしかないが、これ以上辞められると、組織がもたない」と話した。

 府職員の人件費削減を巡っては、退職金の5%カットを実施する直前の昨年7月、カット前の金額を受け取るための「駆け込み退職」が続出。前年の3倍を上回る33人が府庁を去った。入庁希望者も減り、高校卒業者を対象にした今春の募集では志願者が前年度比36%ダウン。府立5病院の看護師採用でも応募数が定員割れした。


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【2009/03/29 16:58】 | 政治・経済
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橋下にだまされない知恵が必要
Love Osaka
府民は、自分達の生活基盤が公的保障のセーフティネット
に支えられて初めて存立することをもっと
自覚すべきです。
医療や福祉の専門職にはそれなりの安定した職場環境が
必要なのに、橋下はそれを公務員改革と称して
どんどん削っています。
それに喝采を送っている大阪府民は早く気がつく
べきです。
小さな勝ち組の公務員を叩いておけば庶民は喝采を叫ぶと、
自分は超勝ち組の橋下は思っています。
橋下は、御堂筋ライトアップだの、WTCビル移転だの、
関西空港リニアだの、一見派手なパフォーマンスですが、
結局は関西財界と自分の利権のためだけのことしか考えていません。
私たちは、マスコミの露出度を利用した橋下の
テレポリティっクスに気をつけましょう。
自分達の足元のセーフティネットがこれ以上壊されないためにも。

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