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 テレビで刑事ドラマ「BOSS」を見ている。天海祐希さんが光り輝いている。だらしのないやる気を失った部下たちを励まして叩きなおし事件に向かう。

 天海祐希さんは、自分に率直に生きようとする素晴らしさが伝わる稀有な人だと思う。
 彼女にかなり注目している。
 天海祐希さんを知ったのは、95年に宝塚からの退団が発表されて新聞に載ったとき。何しろ宝塚など見たこともないので。10年に一人の逸材がやめるという記事だった。こんな風に新聞にまで載るなんてすごい。
 出演している天海さんを見たのは、
大河ドラマ 「利家とまつ 加賀百万石物語」(2002年、NHK) 助演
「離婚弁護士」(2004年、フジテレビ) 主演 ちらりと見る
「女王の教室」(2005年、日本テレビ) 主演 見たのは2007再放送時
映画「バッテリー」(2007年)  母 役
「Around40 注文の多いオンナたち」(2008年4月-6月、TBS) 主演
 見たのは少ないが評価し存在感がある。

 それは、自分を偽らない正直さを感じるからだ。特に著書の『明日吹く風のために もっと遠くへ』(2001年10月 講談社+α文庫)を読むと、本人が自己客観視できて実に正直で普通の人であり、周りのことも考え発言していく人であることがわかる。だからスターだからと自分や周りが見えなくなるなどということがない人なのだ。

 彼女は普通の家庭で育ち中学2年までなんら宝塚に関心がなかった。背が高いので宝塚ファンの担任の先生が薦めたことで宝塚への道が開けた。宝塚劇団に注目されスター路線も劇団側が用意し戸惑う中で歩んでいったが普通の人であることは忘れなかった。
 ここで、感じるのはファンもかなり注意せねばならないということだ。ただ熱狂しおだてあげるだけではその人をダメにする。天海さんも宝塚時代にはかなりファンとの関係を注意している。あれをやるなこれをやるなと文句をつけている。出待ちしないでくれ、何でもないのに登場しただけで盛大な拍手しないでくれとか。

 スターになることでもすっかりダメになる人は多い。しかも歓声だけでなく、ねたみのように嘘でたらめなウワサを立てられることで反発するとともにますます増長満になり人が腐ってしまう。それで世界がせまくなるのだ。

 普通の人であることを忘れないと共に、宝塚では研二のころから発言し、宝塚トップの時はその責任を感じ劇団にもちゃんと改善を申し入れている。
 多くの日本の責任ある立場の人はなぜ天海さんのようにできないのかと思っている。

 天海さんは41歳になった。女優はこれからが難しい。彼女が映画にあまり出なくなったのもわき役が多くなったからではないか。「千年の恋 ひかる源氏物語」(2001年)での光源氏役以外主役をやっていないし、今年7月18日公開の「アマルフィ 女神の報酬」の準主役以外、脇役やチョイ役ばかりだ。
 現代日本の映画界では、スター役者には20代など極端な若さを要求するのでは。見ている観客は30代から40代始めが中心なのにだ。もっと大人の見る映画を作っていいと思うのだ。
 小泉今日子のように年齢とともに演技力と魅力が増す存在でいてほしい。そして映画テレビドラマともに主役を張ってほしいのだ。
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【2009/05/07 23:55】 | タレント・芸能人
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