鳩山総理はやめて当然だ。アメリカという手ごわい相手とその味方ばかりするマスコミはいた。でも政治は結果が全てである。鳩山首相は沖縄と国民を裏切ってしまったのだ。
 しかも今週の「週刊朝日」6月11日号によると、3月頃には県外移設が行き詰っていたことが田原総一朗が鳩山首相から直接聞いている。だのになぜ動かない。鳩山総理は沖縄へお詫びとお願いに行きたかったが、周りが沖縄へ行かなくていいと言ったからだそうだ。
 鳩山総理よ。あんたは指導者であり子供ではないのだ。これほど頼りなかったら辞職は無理もない。

 だがなぜ小沢一郎がやめねばならない。議員総会で鳩山首相が金の問題で辞めてほしいと言ったが、そもそも金って小沢一郎には何も問題がないじゃないか。2カ月間政治資金報告の期日がずれていただけだ。土地の登記日に合わせただけなのだ。検察が3カ月間調べても何もなかった。それでやめたら悪例になってしまう。

 次の総理は、菅直人副総理らしいが、このままアメリカは首相が変わっても政府としての合意だと辺野古移転をすすめろと早くも打ち上げている。
 残る手は日米安全保障条約をいったん解消を通告してゼロベースですべてを始める以外ない。交渉し残すものは残して新たに決めるべきものは交渉して作り直すのだ。沖縄もそれでほとんどの基地と訓練施設を廃止する。グアムを米軍のアジア中東作戦基地の基本とすればいいのだ。

 日本防衛は、自主防衛が基本で、思いやり予算はやめて自主防衛をその分増額する。
 日米間の新条約で米軍は第7艦隊と横須賀基地だけを基本として必要なものだけを配置する。これしかない。
 しかし民主党にはそんなことできっこないと思う。結局は下駄の雪のようにアメリカについていくしかないのか。

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【2010/06/02 22:55】 | 政治・経済
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 小沢一郎が、24日に、神奈川県横須賀市に拠点を置く米海軍第7艦隊を引き合いに「第7艦隊で米国の極東におけるプレゼンスは十分だ」と発言した。それで自民党からわかっていないと批判が殺到。
 さらに今日27日「ごく当たり前の話をしただけだ」と反論した。そのうえで「在日米軍の役割のうち日本の防衛に関係する部分は、できる限り日本が役割を果たせば、米軍の負担が少なくなり、それだけ在日米軍も少なくて済む」と語った。そして日本の防衛力強化に関連し、朝鮮半島や台湾有事などに自衛隊が関与する可能性については「私どもは他国の有事に参加することはあり得ない」と否定。削減の具体化については「政権をとって米国に具体的なことは聞いてみなければ分からない」と述べた。

 いやいや、小沢一郎はそれなりにウォッチしているけどそんな持論があるなんて聞いたことも読んだこともない。突然何を言い出すんだと思わず耳を疑った。でもこれはかなり勇気のある発言だ。しかも、総選挙前ということでよりすごい。
 つまりは、空母を中心とした制海権を支配する重武力の海軍だけで十分だということだ。空軍や陸軍、あるいは個別の中規模のミサイルはどうなるのか。

 しかし、これを肩代わりして現在の在日米軍の規模で自主防衛するとなるとあまりに負担が重い。それに民主党のマニフェストでは防衛費削減でしょう。もし第7艦隊だけにするとなると大幅に日本総体の防衛体制を縮小して政治的な転換をせねばならないのでは。

 アメリカは、米国のケビン・メア駐沖縄総領事は25日の記者会見で、民主党の小沢一郎代表が日本に駐留する米軍は将来的に海軍関係だけで十分との認識を示したことに関し「極東における安全保障の環境は甘くない。空軍や海兵隊などの必要性を分かっていない」と批判し、陸・空軍や海兵隊も含めた即応態勢維持の必要性を強調した。

 この小沢一郎第七艦隊だけというのは賛成したい。在日米軍が限りなく限定的であってほしいと思っている。在日米軍が日本を重要拠点に「不安定の弧」などと言って、世界を監視支配しているのはまことによろしくない。 だからといってこれ以上自衛隊をどかどか増やしてほしいとも思わない。

 まず人工衛星を増やして日本周囲の防衛監視を大きく強化する。島国なのでこうすれば特殊部隊の侵入を早期発見して撃退できる。入られても追えるし見つけられる。あとは空挺部隊の都市侵入を阻止する対策を考える。自衛隊は現在予算の3分の2を維持する。どれだけ減らせるか段階を踏みたい。

 なに、どこからか艦隊で攻めてきたらどうする。ミサイルを撃たれたら。

 そういうときのために艦船は通常の自衛隊で戦えるし、日米安保条約があって、第七艦隊が控えているのだ。
 自衛隊含めて、信じられないほど時代錯誤の侵攻イメージと対応戦略を考えている人が多い。たとえば第二次大戦の時のように艦隊が砲撃して上陸艇(上陸用舟艇)で乗り込んでくるとか。

 まず大都市中心部に空挺部隊が降下、一番ねらわれるのは、東京都千代田区の国会、霞ヶ関やその周囲の政党本部、そして放送局、新聞社、皇居など。ここをねらえば中枢はマヒする。しかも反撃に爆撃もミサイル攻撃もできない。
 首都中枢部は押さえて周囲の厚木基地などの軍事拠点は巡航ミサイルや特殊部隊の背負式の小型ミサイルで管理部門をポイント攻撃する。
 降下部隊の後続が来て中枢支配の確立がされる。
 地方はどうするか。放っておく。何しろ日本としては早く和解しないと4千万人から5千万人近い人の飢餓が始まる。政治だけでなく、流通も過度の中央集中している弱点が出るのだ。それを見据えて交渉に持ち込む。こういう経過をたどると思っている。そんなに日本防衛に地域的な広範にわたると思えないのだ。大都市中心に防衛する形になると思う。

 アメリカ側が怒ってもいい。とにかく何でも言うことをきく飼い犬であってはならないのだ。これを機会にいろんな論議が出ればと思っている。
 それから、私は憲法9条を大切に思っているし、できたら非武装でいきたいと思っています。その道のりのためにまず軍事的に対応できる範囲で軍事小国を目指します。


在日米軍再編に関する小沢一郎民主党代表の発言要旨は次の通り。
http://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/
CN2009022601000609_Detail.html

 ただ米国の言う通り唯々諾々と従っていくということでなく、私たちもきちんとした世界戦略を持ち、どういう役割を果たしていくか。少なくとも日本に関係する事柄は、もっと日本自身が役割を分担すべきだ。そうすれば米国の役割は減る。この時代に前線に部隊を置いておく意味はあまりない。軍事戦略的に(米海軍)第7艦隊が今いるから、それで米国の極東におけるプレゼンス(存在)は十分だ。あとは日本が極東での役割をしっかり担っていくことで話がつくと思っている。(24日、奈良県香芝市で記者団に)

 (米空軍は)いらないと言っているのではなく、日本もきちんとグローバル戦略を米国と話し合って役割分担し、その責任を今まで以上に果たしていかなければいけないという意味で言っている。日本も米国におんぶに抱っこになっているから。自分たちのことは自分たちでやるという決意を持てば、米軍が出動部隊を日本に置いておく必要はない。ただ、どうしても東南アジアは不安定要因が大きいので、米国のプレゼンスは必要だ。おおむね第7艦隊の存在。あとは日本の安全保障、防衛に関連することは日本が、自分のことなんだから果たしていく、そういうことだ。(25日、大阪市で記者団に)


第七艦隊発言と民主党山岡国対委員長の米中等距離外交発言


小沢一郎、他国有事には参加しない言明

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【2009/02/28 00:00】 | 政治・経済

まだ詳しく小沢一郎が説明してないので
奈良たかし
愛てんぐ様
 いつもありがとうございます。社民党の福島瑞穂党首が「あとは日本でやるという真意なら自衛隊の増強になる。軍備拡張にはとにかく反対だ。」と心配していました。

 とにかくいつものごとく言葉が足らないので詳しく説明してくれないとわかりません。

 だいぶ以前米国務副長官が、沖縄の基地について縮小しろとかの日本政府からの要求や意見は一切ないと、太田前知事がアメリカに基地縮小要請に行くと返答されました。とにかく何一つ言わないのです。その意味で小沢一郎は貴重な存在です。


愛てんぐ
奈良さん、皆さん、こんばんは

小沢代表の話、今すぐには無理ですが、将来はありうる話で、目指すべき方向の一つと思います。

米軍基地が日本各地にあるというのは、日本を守っているという言い方もになりますが、見方をかえれば、米軍が日本を占領しているとも言えます。
だから、日本はものが言えないのかも知れません。
しかし、安保条約締結後半世紀近く経っても、屈辱的な地位協定を改善できていないのは異常です。
ドイツ、あのイラクでさえ、駐留されていても、アメリカに対して、ものが言えるのに、言えない日本の指導者達(自民党)が情けない限りです。
弱い相手(隣国)には偉そうにするが、強い相手にはモミ手、これが日本のお上の質ではないでしょうか。

米軍が守ってくれているから安全ではなく、北朝鮮のミサイルの標的となっているように、米軍が居るから、危険になっているのではないかと思います。
米軍基地は今では日本を守るのではなく、中東までを守る基地となっており、その片棒を担がされようとし、安保条約を大きく逸脱したものとなっています。

将来的に、日本が自立するためには、アメリカの傘から離れ、アジアの諸国と密接な関係になるべきと思います。
近隣国と仲が悪くて、遠方のアメリカと仲が良いというのは、日本は積極的に、身を危険にさらそうとしていることと同じです。
近隣国と仲良くなることが、安全保障上、最も有効で、大幅に防衛費を抑制でき、それを経済発展に回せることもできます。
経済交流、文化交流、草の根交流がとても大切になります。
将来、近隣国の政治制度が民主主義へと進むようになれば、EUのような経済圏を極東と東南アジアで形成することが、一番の安全保障のように思います。



Watcher
小沢氏はコペルニクス的転回ができるから面白い。小泉氏と似ている。

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