小沢一郎の首を取ることを目指す検察が事情聴取ができない。これは、一つの小さな勝利ですが、これは多くのブログの声に検察が負けたということで実に大きい。そうなのです。これは日本史上初めての国民の声に検察が敗北したのです。確かに、今回の捜査も日本で初めての検察ファッショですが。

 検察、特に東京地検特捜部は田中角栄逮捕で一躍国民の称賛を浴びました。かつては英雄だったのです。今回の国策捜査はそれが政権の番犬へと変質していたことを国民の前にさらけ出しました。大きく傷つき、薄汚れた姿を国民の前にさらしたのです。

 ピーナッツひとつ一億円、ロッキード社の領収書にはピーナッツ5つが政府高官に渡ったと示されていました。どれほど私たち国民は検察の姿に心躍らせたでしょうか。
 もちろん、芽はありました。検察主導の事実上の日本の最高実力者の逮捕だったのですから。それで検察クーデターと呼ばれました。

 これほど検察がおかしくなったその一歩は、2002年に現職の大阪高検公安部長だった三井環氏が調査活動費と呼ばれる検察の裏金疑惑を内部告発しようとして、逆に微罪の形式犯で逮捕されてしまったことに始まります。
 口封じ逮捕だという主張を裁判でもしたが、検察はマスコミを使って悪徳検事だとキャンペーンをして、裁判所は事実認定より検察の組織を守ることを優先して、2005年2月1日に懲役1年8カ月の有罪判決を出しました。
 検察腐敗、形式犯、微罪、逮捕、リークによるマスコミキャンペーン、と今の問題のすべてが出てきます。これが政権防衛と検察中央レベルにまで達する問題だとわかったわけです。
 でもこれは別エントリを立てて書きましょう。

 これでほぼ小沢代表は民主党代表を辞職しなくていい。後は秘書が不起訴釈放になることです。

小沢代表聴取、見送りの公算=「必要性なし」-公設秘書の違法献金事件・東京地検
3月20日2時36分配信 時事通信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090320-00000020-jij-soci

 小沢一郎民主党代表の資金管理団体「陸山会」が西松建設から違法献金を受けたとされる事件で、東京地検特捜部が小沢氏本人の参考人聴取を見送る公算の大きいことが19日、関係者の話で分かった。同氏は陸山会の代表だが、これまでの調べでは、会計責任者の公設第一秘書大久保隆規容疑者(47)の政治資金規正法違反容疑に関与した形跡が浮かんでおらず、特捜部は「聴取の必要はない」と判断したとみられる。
 また、同法には政治団体代表者が会計責任者の選任および監督を怠ったとき、罰金50万円以下とする規定があるが、特捜部は立件困難と判断したもようだ。 


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【2009/03/20 11:24】 | 政治・経済
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ichiro.jr
ナンバ さん、素晴しいコメントですね。ど真ん中のストライクです。民主党にもそれ程、過度の
期待を掛けてる訳ではないですが「悪代官と越後屋」の関係を壊せるのは小沢さんしかいないんです。主権を国民の手に取り戻してくれるのは小沢一郎しかいないんです。



ナンバ
小沢が好き?嫌い?小沢が正しい?悪い?という低次元の問題ではないですね。今回の小沢西松疑獄は政府(検察)・与党・マスゴミ(読売朝日毎日産経NHK)が政権交代を阻止するために仕組んだ政治的弾圧であることが明白になりました。漆間の自民党お目こぼし発言、麻生の民主党のみ明らかに違法発言が政治的弾圧であることを証明しています。もう一つ明白になったことはマスゴミ(読売朝日毎日産経NHK)は政府翼賛報道機関であり、欧米先進国のマスコミとは以て非なるものであるということです。今後日本国民は一切マスゴミ(読売朝日毎日産経NHK)を信用してはなりません。政府与党マスゴミによる世論操作に騙されてはいけません。政治家・官僚による我々の血税の乱費を阻止するためには、民主党による政権交代で自民党を叩き潰し永田町・霞ヶ関に競争原理を導入する以外に方法はありません。小沢嫌い+自民党イヤ=選挙行かないヒトに一言言いたい。投票しないということは自民党と間接キスしているのと同じことです。自民党イヤなら投票所行って野党に一票入れるしかないんです。それが議会制民主主義なんです。

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