米国で、死者が出たのを受けて、WHOは、新型インフルエンザの警戒レベルをフェーズ5に一段階引き上げた。これは人から人への感染がメキシコだけでなく米国でも感染していることが確認され、世界的流行の一歩手前ということである。

ただし、弱毒性だということで、当初にはそれほど被害は広がらないだろう。これも強毒性に変化すれば別だ。問題はメキシコの死者をどう見るかだ。それと米国の死者一人をどう考えるかだ。米国の死者は子供で本当にお気の毒だが、メキシコからアメリカへの旅行者である。やはりまだメキシコのみ、被害が大きいということは消えていない。

 既に書いたとおり、スミスフィールド社の子会社が感染源として疑われるが大規模養豚の処理物が放置されている。ひどい公害企業だが、これでダイレクトに新型ウイルスが発生するわけではない。ただ大規模だということとその企業が政治的に廃棄物処理が違法免除されていることだ。
 こういう中で村人が同様の症状が3月に発生したと申し立てているのに、メキシコ政府のいうとおり他の村人が陰性だということが信じられるかどうかだ。灰色状況だというしかない。

 しかし、弱毒性だということで一息ついてもいいと思う。仮に強毒性に変化するにしても鳥インフルエンザのH5N1型よりは、はるかに毒性は弱いと思うからだ。鳥インフルエンザの場合はパンデミックの場合は外出さえ危ぶまれたのだ。インフルエンザという名の出血熱のようなものになると予想されたのだ。でもそれほどではない。冷静になって対処願いたい。特に50歳代以上はAソ連型インフルエンザがH1N1型でその免疫がある。

 それとデマが山のように出回っている。デマを流さないでほしい。みんなデマを見抜いてほしい。
 
4月30日5時15分配信 時事通信

http://headlines.yahoo.co.jp/
hl?a=20090430-00000017-jij-int


 【ジュネーブ30日時事】世界保健機関(WHO)のマーガレット・チャン事務局長は29日夜(日本時間30日早朝)、メキシコを中心に猛威を振るう新型インフルエンザへの警戒レベルをこれまでの「フェーズ4」から「フェーズ5」に引き上げたと発表した。
 最も被害が大きなメキシコに加え、米国でも人から人への感染が拡大していることが確認されたため。フェーズ5は世界的な大流行(パンデミック)の一歩手前の状態になったことを意味する。1968-69年にかけて発生した香港風邪(インフルエンザ)以来のパンデミックに発展する恐れが高まっており、WHOは世界に強い警戒を呼び掛けた。
 WHOは同日午後、今回の新型インフルエンザに関する科学的検証会合を開催。チャン事務局長は同会合での情報に加え、世界各国のインフルエンザ専門家による緊急委員会のメンバーとも対応を協議し、警戒レベルの引き上げを決断した。
 チャン事務局長は記者会見で、「(今回の)インフルエンザウイルスは急速に変異し、予測不可能な動きを見せている」と、懸念を表明。早急に多くの疑問点への解決策を見いだすのは困難だとの認識を示し、「すべての国がパンデミックに備えた計画を迅速に実行に移すべきだ」と訴えた。


2009 H1N1 Flu Outbreak Map


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【2009/04/30 06:30】 | 病気流行、パンデミック
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デマと真実の見抜き方
デマと真実の見抜き方
だいぶ感染者が多いですね。世界の人口と比較すると比べ物にならないくらい感染者が多いですね。さすがフェーズ5だけあります。感染者数は例年並みです。マスコミって恐ろしいです。そりゃ毎年インフルエンザウイルスは微妙に変化しますから新型なのでしょう。製薬会社と某団体してやったりです。

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